女優の内田理央(28)が6月15日、自身のツイッターを更新。自身の独特な趣味について熱く語り、ファンを驚かせた。
この日、内田はツイッターに「漫画とかアニメが好きって言うと、必ず男の影響って言う人出てくるのなんなの」と苦言を呈した。これは13日、内田がツイッターで『ONE PIECE』や『ジョジョの奇妙な冒険』、『HUNTER×HUNTER』や、いわゆる美少女アニメなどのグッズに囲まれた自身の部屋を公開したことへの反響に対してのものだと思われる。実は筋金入りのオタク趣味を持つ内田は、今年に入ってからその趣味を前面に打ち出しているが、まだまだ意外に思う人も多いようだ。
内田はこの苦言に続けて「逆に好きになる人には、触手好きとかハーレムアニメ萌えてるとか潜水艦の魅力とか江戸時代の性についてとか、エロマンガの歴史とか、自分の趣味言いづらいわ」と天狗の絵文字をつけてツイート。自身のマニアックな癖や趣味について暴露した。
このツイートに対して、内田のファンは驚いた様子を見せたが、好意的に捉えた人が多かったようだ。「だーりおさんの美しさからの趣味のギャップが逆に良いです!」「男の影響とかそんな先入観押し付けんなって思うよね」「自分の好きを貫き通すとこ、好感持てます」「理央ちゃんが本音で語ってくれるのが一番嬉しい」「今度ファンクラブイベとかで言える範囲で話して欲しい!」と内田の趣味に興味津々。タイムラインは和やかな盛り上がりを見せた。
実際に、内田は6月9日、ツイッターに自身の本棚から『フェチ用語辞典』(玄光社)と『禁断の果実 女性の身体と性のタブー』(花伝社)を紹介。後ろに見える本棚の中には潜水艦の本も写っていた。また6月7日にも『遊郭をみる』(筑摩書房)を紹介したりと、かねてよりサブカルチャーに造詣が深い様子を見せていた。
また、元NMB48で歌手の山本彩(26)も、そんな内田の「好きなものは好き」という生き方に感銘を受けたようで、6月16日、内田の部屋の様子を撮影したツイートを引用して「素敵… 私もこんな部屋にしたい…」とつぶやいていた。