指原莉乃
指原莉乃

 タレントの指原莉乃(27)が6月9日、自身のツイッターを更新。『美少女戦士セーラームーン』の街を再現したジオラマ写真を投稿し、その精巧さに感動したことを伝えた。

 6月11日、東京・有明にオープンした世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク『スモールワールズTOKYO』。そこで展示されるさまざまなミニチュアの世界を舞台としたショートドラマ「小世界家の秘密」が9日に配信され、指原のほか、松崎しげる(70)、真琴つばさ(55)、荒牧慶彦(30)が出演。同日、指原らはYouTubeライブ配信を使用した舞台挨拶と試写会に出演し、試写会でしか観ることができない特別編ストーリーをリアルアフレコで演じるなどした。

 配信後、指原は『美少女戦士セーラームーン』の世界を完全再現したエリアに感動したようで、ツイッターに「セーラームーンエリア!! かわいすぎぃ ぅう あまりにもネタバレするのはアレなので載せませんがクラウンの地下が最高でしたよー!」と感想を報告。作品舞台の麻布十番に建つ、主人公・月野うさぎの家のジオラマ写真を投稿した。また、画像にこそ映っていないが、作中登場するゲームセンターの「クラウン」の地下にある司令室のクオリティにも驚いた様子だった。

 続けて指原は、セーラーマーズこと火野レイの住む火川神社のミニチュア写真を投稿し、「ファミコンのセーラームーンのゲーム、スタートがここだったの思い出して懐かしくて叫んだ」とコメント。おそらく、指原の「ファミコンのセーラームーン」とは1993年発売のスーパーファミコン用ソフト『美少女戦士セーラームーンR』のことと思われる。同作は同年に発売された『スーパーファミコン用ソフト『美少女戦士セーラームーン』の続編で、セーラームーンらが街を舞台に敵と戦うベルトアクション。2人プレイで対戦もでき、火野レイの住む火川神社をバックに仲間同士で戦うこともできるゲームで、指原も当時この作品をプレイしていたようだ。

 セーラームーンエリアにテンションが上がった指原に、配信を見ていたファンも共感。「スーファミのセーラームーン持ってた!」「そこで戦うソフト持ってた 全てが懐かしい〜」「わたしもさっしーの投稿みて急激に記憶もどった! またやりたいな〜」「凄いリアルだね」「スゲー! あそこに住みたい」と、セーラームーンの世界の懐かしさとジオラマの精巧さに賛同する声が多く集まった。

『スモールワールズTOKYO』は、関⻄国際空港や宇宙センター、アジアとヨーロッパを舞台にした世界の街、『美少⼥戦⼠セーラームーン』、『エヴァンゲリオン』の世界を1/80サイズで再現された世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク。このたび、徹底したコロナ対策を講じた上で6月11日に東京・有明にグランドオープンされた。

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