『星守る犬』村上たかしが新連載『PINO』で描く、ヒトとAIが織り成す絆と“心の物語”の画像
村上たかし新連載『PINO』

『星守る犬』で知られる漫画家・村上たかし氏による新連載『PINO』が、6月2日発売の『漫画アクション』(双葉社)よりスタートした。

 物語の舞台は2058年。製薬会社に勤める主人公・ハナは、1000キロ離れた研究施設でただひとり活動を続けるAI・ピノから毎日定時連絡を受けていた。実験用の動物たちの世話をプログラム通りにこなしていたピノだったが、ある出来事をきっかけにピノに起こるはずのない変化が訪れる……。

『ぱじ』『星守る犬』で家族とペットとの絆を描いた村上たかしが次に選んだテーマはAIの“心”。高性能AIは心を持たない。しかしそれは、証明されていないに過ぎない。心の起源を問う、ヒトとAIが織り成す絆と心の物語。

 第1話はセンターカラー58ページの大ボリュームで掲載。その他、同号では仙道ますみ氏の『リベンジH』が最終回を迎えた。『PINO』第2話が掲載される『漫画アクション』13号は、6月16日に発売される。

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