有吉弘行
有吉弘行
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週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『呪術廻戦』がアニメ化され、今年10月からTBS系列で放送。漫画家・芥見下々氏による同コミックは、シリーズ累計発行部数450万部を突破。今回のアニメ化により、さらにこの作品の素晴らしさが周知されることだろう。

 同作は、人の負の感情から生まれる“呪霊”と呼ばれる怪物と、呪術師たちの戦いを描いたダークファンタジー。呪いを祓う才能の持ち主が集められた「東京都立呪術高等専門学校」を中心に、人間と呪い、そして呪術師界の陰謀が渦巻く、独特の世界観で描かれた作品だ。

 このアニメ『呪術廻戦』の制作は、作画のクオリティの高さに定評のあるMAPPAが担当。『ユーリ!!! on ICE』や『ゾンビランドサガ』、日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞を受賞した劇場アニメ『この世界の片隅に』を作った制作会社といえばピンとくる人も多いはず。

 そして20日、アニメPVの第1弾が公開され、その映像の美しさと迫力で多くのファンに衝撃を与えた。

 かねてより『呪術廻戦』のファンであることを公言してきたお笑い芸人の有吉弘行(45)も、このPVについて「最高。」とツイート。最大級の評価を送っていた。

 わずか1分30秒のPVだが、主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ/声・榎木淳弥)が校舎の窓から飛びこんでくる躍動感、虎杖と伏黒恵(声・内田雄馬)が“呪い”と戦う迫力あふれるバトルシーンなど、見どころ十分。このPVを見るかぎり、原作ファンも期待せざるをえない、まさに“最高”と言いたくなる完成度の高さだった。

 昨年放送されたアニメ『鬼滅の刃』は、『劇場版 空の境界』や『Fate』シリーズなどで知られるアニメ制作会社「ufotable」が最高のアニメに仕上げ、コミック人気にも拍車をかけたのは間違いない。

 今年放送されるMAPPA制作の『呪術廻戦』は、はたしてどんなアニメになるのか……今から楽しみにさせられる素晴らしいPVだった。

(ふたまん編集部)

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 

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