吾峠呼世晴氏による大人気マンガ『鬼滅の刃』が、5月18日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)24号で最終回を迎え、ツイッターでは『鬼滅の刃』に関連するワードが軒並みトレンド入りを果たした。
毎週月曜日、ツイッターでは「鬼滅本誌」というワードがトレンド入りしていたが、最終回を迎えた18日は「鬼滅の刃」「鬼滅最終回」「鬼滅ロス」など、同作に関連するワードがトレンドを席巻。また人気絶頂での連載終了のためか、「鬼滅完結」というワードは一時、日本のトレンド1位にまでなった。
芸能界にもファンの多い『鬼滅の刃』。自身を「酒柱」と呼び、同作の大ファンとして『鬼滅の刃』特集番組にも呼ばれることの多いお笑いタレントの椿鬼奴(48)もツイッターで「終わったのですね…」とコメント。また椿鬼奴は「厳かな儀式というつもりで今日のジャンプを読む 好きなカフェオレとオレオとコロンで乗り切るつもりだ」ともツイートし、姿勢を正して目をつぶり精神統一をしている、“厳かな儀式”に挑む写真をアップした。
自身が投稿した、我妻善逸の一発描きイラストがYouTubeでの再生回数が179万回を突破したタレントの中川翔子(35)も、「鬼滅の刃最終回なのか!!!!」と驚きをあらわに。中川同様、同作の最終回に驚いたファンも少なくないようだ。
2016年2月から、4年と3か月にわたる連載を終えた『鬼滅の刃』に、SNS上では「ありがとう」の声が殺到。「鬼滅の刃は伝説になった」「作者が描きたいこと最後まで貫いて完結すべきところでしっかり完結させられたという事実があまりにも凄い」「怒涛の社会現象だった」と同作を絶賛するコメントが多く寄せられた。
『鬼滅の刃』公式ツイッターアカウントは、完結を記念し「ついに、物語が最終回を迎えました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。ぜひ最後まで、炭治郎たちを見届けていただけると幸いです」というコメントを発表。抱き合う炭治郎と禰豆子を中心に、作中の名セリフが詰まったSNS用のヘッダーを配布している。
なお、今後は『ジャンプ』本誌にて、炎柱・煉獄杏寿郎のスピンオフ短編『煉獄外伝』が平野稜二氏の執筆で連載予定。劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の公開は10月16日を予定している。
厳かな儀式というつもりで今日のジャンプを読む
— 椿鬼奴 (@TsubakiOniyakko) May 18, 2020
好きなカフェオレとオレオとコロンで乗り切るつもりだ pic.twitter.com/F2r2ITfcyx
本日発売のWJ24号にて
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) May 18, 2020
『鬼滅の刃』がセンターカラーで登場です!!
ついに、物語が最終回を迎えました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ぜひ最後まで、炭治郎たちを見届けていただけると幸いです。
今週は、キャラクターたちの想いが詰まった特別なヘッダーをプレゼント! pic.twitter.com/6y9IIPUoGB