斉木楠雄流・コロナ対策! 新作絵にファンから“拍手喝Ψ”「続きはどこで読めますか!?」の画像
画像は麻生周一氏のツイッターアカウント「@shu1aso」より

 4月24日から25日にかけて、漫画『斉木楠雄のΨ(サイ)難』(集英社)で知られる漫画家の麻生周一氏がツイッターを更新。2018年まで連載されていた同作の主人公・斉木楠雄が、自身の能力で「コロナ対策」をしている新作イラストを連続投稿し、ファンからは喜びの声が上がっている。

『斉木楠雄のΨ難』は『週刊少年ジャンプ』で2012年から18年にかけて連載されていた漫画で、テレパシー、サイコキネシス、透視などさまざまな超能力を持つ主人公・斉木楠雄が、周囲に振り回わされながら暮らすギャグコメディ。3度にわたってTVアニメ化され、Netflixでは最新作「Ψ始動編」が配信されている。

 麻生氏は24日、「今日も一日中家にいました」と投稿。ソファーに寝転がる斉木が本や飲み物を空中に浮かせ、自宅で優雅なひとときを過ごしている姿を描いたイラストを公開した。また翌25日にもイラストをアップ。「今も連載してたらこんな事やってそう」というコメントとともに、斉木がサイコキネシスを使って父・國春を壁に押しつけ、「社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)」をとろうとするイラストを公開した。

 これらの投稿は瞬く間に拡散され、ファンからは「やっぱり麻生先生の漫画は最高です!」「めっちゃ笑いました」「やばいマジで面白い」という喜びのツイートが殺到。また「この続きはどこで読めますか!?」「続きも見たいです」「再連載して欲しいなぁ~」といった期待の声も相次いだ。

 わずか2枚の絵で、鬱屈とした自粛ムードを笑いに変えた麻生氏。数千、数万単位のリツイートやいいねも『斉木楠雄』の人気を裏づけている。