10日で3000万人がプレイ! 新作『Call of Duty:Warzone』は今年の覇者となるか!?【おっさんゲーマーの無料ゲーム放浪記・第2回】の画像
※画像は『Call of Duty:Warzone』の公式サイトより
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 3月11日のサービス開始からわずか10日で、全世界3000万人のプレイヤーを集めた新作タイトルが登場。その名は『Call of Duty:Warzone(コール オブ デューティー:ウォーゾーン)』。

 この「10日で3000万人」という数字は、現在大人気のバトロワゲーム『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の開始時に匹敵する圧倒的なプレイ人数で、早くも世界中のゲーマーをトリコにしているようです。

 それもそのはず、この『ウォーゾーン』は超ビッグタイトル『コール オブ デューティー』シリーズの最新作でありながら、基本無料で遊べるという超太っ腹な仕様。昨年発売された同シリーズの『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア』のテレビCMには本田翼ちゃんが出演していたので、このタイトルを覚えているファンも多いことでしょう。いわずとしれた戦場を舞台にドンパチ撃ち合うFPSゲームです。

『Call of Duty:Warzone』ゲームタイトル画面

 今作はPC版、PS4版、XBOX ONE版のプレイヤーが一緒に遊べるクロスプレイ対応なので、もし本田翼ちゃんがこのゲームをプレイしたら、どのハードで遊んでいる人も一緒に戦える可能性はゼロではありませんよ!(おっさんゲーマーのお約束)

■他のバトロワとは一線を画す「おもしろ要素」に注目

 ゲームの基本的な内容は、少しずつ生存エリアが狭まっていく中、最後まで生き残れば勝者となるバトロワ系ゲームの定番。1人用のソロモードも用意されていますが、通常は3人組で1つのチームを構成。1人で参戦する場合は、見知らぬ人とランダムでチームが編成されます。

 そしてこのゲームの斬新な点として「武器の強化システム」「マップ内にショップ(購入ステーション)が存在」「一度倒されても復帰をかけたタイマン勝負に勝利して復活」といった3要素が挙げられます。

 まず「武器の強化」ですが、このゲームには“武器の育成要素”とも呼べるシステムが存在します。同じ武器を使い続けることで武器のレベルが上がっていき、好きなアタッチメントやスコープをつけたり、銃を好みのビジュアルにカスタマイズすることが可能です。

 また、このゲームのマップ内には“購入ステーション”と呼ばれるショップが点在しており、拾ったお金を使って戦闘を優位に進めるためのアイテムを購入可能。お金を払うことで自分が強化しているお気に入りの武器を呼び出したり、死んでしまった仲間を復活させることもできちゃいます。地獄の沙汰も銭次第……ってやつですね。

 さらに面白いのは、敵にやられてしまったプレイヤーは“収容所”に送られる点にあります。ここでは、同じくやられてしまった他のプレイヤーと1対1のタイマン勝負が行われ、コレに勝つと一度だけ戦場に返り咲くことができるのです。

強制収容所での1対1バトルに勝てば復活

 この敗者復活戦に勝てば復帰できるし、生存している仲間がお金を使って蘇らせてくれることもあるので、銃の撃ち合いにめっぽう弱いおっさんゲーマーには、かなりうれしい仕様と言えますね。

■足りない腕は便利なアイテムで補う!

 ゲームを何度かやってみて感じたのは、アイテムの使い方が勝利の鍵を握っているということ。とくに敵の大まかな位置を教えてくれる“UAV”や“心拍センサー”は、相手の動向を探り、先手を取るという意味ではかなり強いアイテムです。他にも狙ったところに爆弾を投下してくれる“エアストライク”や“クラスターストライク”、ダウンしても復帰が狙える“自己蘇生キット”なども便利ですね。

敵の居場所が表示される心拍センサーは超便利

 つまり、こうしたアイテムを購入するのに必要なお金をせっせとかき集めるだけでも、仲間に貢献できるのが本作の重要なポイントです。ショップにいる仲間の前に所持している札束を落としてあげたら、それだけで好感度アップするはず!?

 ちなみに本作には、先に解説した生き残りを賭けたバトロワモードのほかに「BLOOD MONEY」というモードも存在。これは一番最初に100万ドルを拾い集めたチームが勝利となるお金集めのモードです。こちらはバトロワと違って、倒されても何度でも復活できるので、腕に自信のないプレイヤーはこのモードで遊んでみるのもオススメです。

 おっさんゲーマーとしては「銃撃戦で貢献できないなら、金に物を言わせればいいじゃない!」のスタイルで行こうと思います!

相手の背後をとれば、ほぼ勝てる!?
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