3月4日、俳優の山田裕貴(29)が自身のツイッターを更新し、10月9日公開の実写映画『東京リベンジャーズ』の役作りのために髪型を変えることを明かした。
この日、山田は「原作『東京卍リベンジャーズ』映画化」「龍宮寺堅/ドラケン役です」とツイート。漫画家の和久井健氏が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』が実写映画化されることや、“ドラケン”と呼ばれる龍宮寺堅を演じることをあらためてファンに報告した。
続けて山田は「原作は愛してます。中でも一番はドラケン」と自身の演じるキャラクターへの愛を明かした上、「ドラケンを生きるなら髪型やらんで映画に出られるか!」と、サイドを剃りこんだ個性的なドラケンの髪型について言及。
「ということで剃ります」と、ドラケンばりに剃りを入れることを宣言した。
そんな気合いの入った山田裕貴の男らしい発言に、ファンから「髪剃るのはビックリやけど、やっぱりやるなら、とことんやりたいですよね! かっこいい龍を早く見たい」「外見も心も含めてドラケン演じる裕貴くんを観られるのが本当に楽しみ」「気合の入った髪型でまた新しい世界見せてください!」「この髪型にするとか、さすがですね!」「ドラケンとルックスも似ているような? 攻めた髪型も楽しみです」など、期待を寄せるコメントが続出している。
映画『東京リベンジャーズ』の原作コミックは、累計発行部数300万部を超える大ヒット作。主人公・花垣武道(はながきたけみち)は冴えないフリーターだったが、ある日ニュースで学生時代につきあっていた彼女・橘ヒナタとその弟・ナオトが関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことを知る。その翌日、武道は何者かに背中を押されてホームに転落。不良学生だった10年前にタイムリープした武道は、未来を変えようと奮闘する物語だ。
主人公の武道役は北村匠海(22)、ヒナタの弟の橘ナオト役を杉野遥亮(24)が演じ、東京卍曾の総長“マイキー”こと佐野万次郎役は、吉沢亮(26)が務める。山田演じるドラケンは副総長なので、吉沢とのタッグも注目を集めそうだ。
カッコいい不良の象徴ともいえるドラケン役を、山田がどのように演じるのか期待したい。