2月26日、国内での感染拡大が懸念される新型コロナウイルス対策として、政府は人が大勢集まるスポーツ及びイベント等の自粛を要請。これにより、さまざまな催しの中止や延期が相次いでいる。
この流れはアニメ業界にも波及し、3月21日から開催予定だった日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan2020(アニメジャパン)」が中止を発表。そのほかのイベントも、次々と中止を表明する流れを呼んでいる。
そんな暗いニュースが続く中、ゴールデンボンバーの歌広場淳(34)は自身のツイッターで、「オタク、生きろ!!!!!」「生きよう!!!!!!!」と、オタクに向けて力強い激励のメッセージを発信。
また、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28)も27日、「沢山の楽しみが失われているがこれはもっと楽しめる日々への助走じゃねって思う今日この頃の俺だぁ」「起きてしまった事にギャーギャー騒ぐ時間を自分が出来る事に当てるだけだべ」と、超前向きなツイートを投稿。
さらに兼近は「とりま自宅待機組におふざけYouTubeお届けするのでお楽しみ入るセミの声静けやー」とツイートし、外出予定がなくなった人に向けて、自宅でも見られる動画を投稿することを宣言していた。
こうした歌広場や兼近のポジティブな言葉に励まされた人も多かったようで、二人のSNSには「元気出ます。ありがとうございます」「生きるー! ボンバーさんのツアーに行くまで絶対死ねない」「すべてのオタクに幸あれ!」「ミスターポジティブ輝いている……」「かねちの考え、好き」「何が起きてもおかしくない今の世の中、柔軟に対応してこんな時こそ楽しみを見つけるって大事」といった感謝や共感のコメントが殺到していた。
「歌広場淳さんがツイートした翌日、ゴールデンボンバーの全国ツアー『楽器を弾いたらサヨウナラ』の3月5日公演の延期が発表されました。こうしたイベント自粛の動きは、さらに拡大していく可能性もありますが、ネット上で影響力のある方々が前向きな情報を発信してくれるのは、不安や不満を抱えるファンにとっても励みになりますね」(情報誌ライター)
こんなときこそ、歌広場淳やEXIT兼近のような明るいキャラクターに救われる!
沢山の楽しみが失われているがこれはもっと楽しめる日々への助走じゃねって思う今日この頃の俺だぁ🦛🍢
— EXIT 兼近 (@kanechi_monster) February 27, 2020
起きてしまった事にギャーギャー騒ぐ時間を自分が出来る事に当てるだけだべ🐙🍕
とりま自宅待機組におふざけYouTubeお届けするのでお楽しみ入るセミの声静けやー🐳🍼