2月25日、TVアニメ『異世界かるてっと2(いせかる)』(TOKYO MXほか)の第7話が放送。タレントの最上もが(31)が放送終了後のエンドカードを手がけ、視聴者から驚きの声が上がっている。
アニメ『異世界かるてっと2』の公式ツイッターは26日、「【第7話エンドカード】最上もがさんより、めぐみん、ターニャ、パック、アウラ、マーレを描いていただきました! ありがとうございます!」とツイート。エンドカードとは、アニメのエンディング曲が流れた後に表示される締めのイラストのことで、今回はタレントの最上もがが描いたことをあらためて発表した。
『異世界かるてっと』とは、KADOKAWAを代表する人気アニメの『幼女戦記』『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』という4作品のアニメキャラが一堂に会する、クロスオーバー作品。さらに『異世界かるてっと2』には、『盾の勇者の成り上がり』のキャラが加わっている。
最上は、昨年4月にツイッターで「『異世界かるてっと』やばい。全作品みてるしやばさしか感じない。ナニコレ。カオス」とツイートしており、これらを「全作品みてる」という最上は、かなりのアニメ好きなのは間違いない。
そして今回、最上が『異世界カルテット2』エンドカードに描いたのは、『幼女戦記』のターニャ、『この素晴らしい世界に祝福を!』のめぐみん、『Re:ゼロ』のパック、『オーバーロード』のアウラ&マーレというキャラクター。味のあるデフォルメタッチで描かれた愛らしいキャラたちは、丁寧に色まで塗られていた。
このエンドカードを最上もがが描いたと分かると、視聴者は騒然。SNSでは「エンドカード、かわいい~」「今日放送のいせかる第7話のエンドカード、もがちゃんが描いたの?」「もがちゃんの描いたエンドカードすげぇうまいしカワイイ」「ターニャ、めぐみん、パック、アウラ、マーレ、完成度半端ねー!」「かわゆすイラストいただき」といった、驚きや称賛の声が上がっていた。
「アニメのエンドカードは、通常では著名な漫画家やイラストレーターが担当するのが定番です。今回の最上さんのようなケースはめったにないことですが、アニメ『3月のライオン』のエンドカードを、歌手の米津玄師さんが描いて話題になったこともありましたね」(アニメ誌ライター)
異世界作品だけでなく、過去には『五等分の花嫁』や『かぐや様は告らせたい』といったラブコメ作品までチェックしていた最上もが。毎週どのくらいアニメを視聴しているのか、ちょっと気になる!
【第7話エンドカード】最上もがさん(@mogatanpe)より、めぐみん、ターニャ、パック、アウラ、マーレを描いていただきました!ありがとうございます!
— 『異世界かるてっと2』公式 (@isekai_quartet) February 25, 2020
そして日付変わってしまいましたが、いせかる放送日の2月25日はなんとお誕生日だそうで・・おめでとうございます♪#いせかる #異世界かるてっと pic.twitter.com/rq0G9ii2Ju