足立梨花
足立梨花

 女優の足立梨花(27)が2月11日、自身のツイッターを更新し、「なーんかモヤァとしてると とりあえず…ヴァイオレット・エヴァーガーデン観て泣いてスッキリするということをします 心の浄化」と投稿。2018年に放送された京都アニメーションのアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観ることがストレス発散法だと明かした。

 足立とっておきのリセット法だが、足立は本編を観ていくうちにあまりにもその内容に感動してしまうようで、続けて、「泣きすぎて頭痛くなってくる笑笑 でもこれからの話は病気のお母さんが毎年娘に手紙出すやつ もう考えただけで泣けてきた」とツイート。すると、ファンにも同じような心当たりがあるのか「10話のあのシーンは、本当に刺さりました!」「それ私一番泣いた回です。今もこのツイートのせいで思い出して泣いてます」「感動系アニメあるあるですね笑」「私も泣いてブワァーって! したくなったらその話を観ます」とのコメントが並んだ。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は「自動手記人形」と呼ばれる代筆屋の少女を中心に繰り広げられる群像劇。今回足立が視聴した第10話「愛する人は ずっと見守っている」は、病気の母・クラーラが娘アンのために、自身の死後も娘の誕生日に届くように50年分の手紙をしたためるという話。ファン人気も高いこの話だが、足立はスッキリするために観たはずが、頭痛がするほど泣いてしまったようだ。

 これまでツイッターでアニメ『名探偵コナン』や『ラブライブ!』や『魔法科高校の劣等生』などについてつぶやいてきた足立梨花。昨年10月には自身のラジオ番組『チケットぴあ presents 足立梨花のアニだちっ!』(TOKYO FM)の収録で小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主人公・ヴァイオレットのクオリティの高いコスプレを披露し話題を集めた。

 完全新作となる『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は公開日が2020年4月24日に決定している。足立は、もちろんこちらでもカタルシスの涙を流すことになりそうだ。

※画像は足立梨花のツイッターアカウント『@adacchee』より