声優の古谷徹が10日、自身のツイッターを更新。10日より運行を開始した、アニメ『名探偵コナン』のラッピングトレインに対して、同作で自身が演じるキャラになりきったコメントをしてファンを喜ばせた。
『名探偵コナン』のラッピングトレインは、4月17日に公開される劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開を記念して、JR東日本が2月10日より中央線の東京ー高尾間で運行を開始したもの。本キャンペーンの公式ツイッターアカウントではこの日、今回の劇場版のメインキャラクターである赤井秀一(CV:池田秀一)のラッピングが施された車両の写真をアップした。
画像を見た古谷は、引用リツイートでこの投稿に反応。「そんな所に! ついに尻尾を出したか、ぬかったな、赤井秀一!」と、自身の演じるキャラクター・安室透になりきって同キャンペーンを応援した。
本編では赤井秀一のライバルであり、彼を追いかけ続ける役どころである安室透。赤井のことを“殺したいほど憎んでいる男”と称する安室がまさにそこにいるかのような、古谷の粋なツイートにファンも大興奮。「線路に車で乗り付けて追跡ですね」「お得意の違法作業で消したりしないでくださいね」「見たら発狂しそう」と、原作や劇場版のストーリーを踏襲したコメントが相次いだ。
また、早速『緋色の弾丸』仕様の中央線に乗ることができたファンもいたようで、「赤井秀一と目が合った」「乗った中央線がコナン電車だった 朝からテンションあがった!」「中央線がコナン仕様になってて高まる!」「中央線沿線の女になるぞ」と狂気乱舞。地方在住のファンからは「JR西日本でもやってほしい!」という声が後を絶たなかった。
2月12日からは中央線や青梅線などの24駅に、コナンをはじめとしたキャラクターのスタンプを設置。期間に応じて賞品がもらえるスタンプラリーが開始される。
劇場版第24作目となる『名探偵コナン 緋色の弾丸』は、赤井秀一とその家族がキーパーソンとなる。ファン人気も高く、第20作『純黒の悪夢』で劇場版に初登場して以来、4年ぶりの劇場版への登場となる赤井の活躍が待ちきれない!
そんな所に!ついに尻尾を出したか、ぬかったな、赤井秀一! https://t.co/8vu85bZcKQ
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) February 10, 2020
※画像は古谷徹のツイッターアカウント『@torushome』より