東野幸治『映像研には手を出すな!』の名言を紹介!「金森氏の言葉がイイです」の画像
『映像研には手を出すな!』メインビジュアル (C)2020大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会

 2月3日、お笑いタレントの東野幸治(52)が自身のツイッターを更新。NHKで放送中のアニメ『映像研には手を出すな!』に登場する名言を紹介し、多くの共感を得た。

『映像研には手を出すな!』は、浅草みどり(CV:伊藤沙莉)ら3人の女子高校生がオリジナルアニメの制作活動を行う様子を描いた物語。大童澄瞳氏の同名コミックが原作で、アニメの監督は『四畳半神話大系』や『ピンポン』などの名作を手がけた湯浅政明氏が務めている。

 この日、最新話である第5話を視聴したとみられる東野は、「映像研の金森氏の言葉がイイです。『(浅草氏は)会話が苦手なので特徴ある語尾で自分を守ってるだけ』『問題が感情で解決する人間が1番嫌いだ』」とツイート。映像研メンバーの一人である現実主義者のプロデューサーであるキャラクター・金森さやか(CV:田村睦心)の作中のセリフを紹介した。

 東野のツイートをみたファンからは「金森さんの言葉は聞いた瞬間に心に重しを乗せられ、その後じんわり広がって沁みていきます」「激しく同意」と共感を呼んだ。

 他にも多くの名言が飛び出す『映像研』。放送後は視聴者の間でも回ごとに心に刺さるセリフがあるようで、第5話についてSNSでは、「“金をもらって責任を持つのと、金をもらわず責任取らないのとどっちが健全か言ってみろ” 適当なことを言って創作者にタダで仕事させようとする連中を相手にしちゃダメなんだよね」や「チョイチョイ名言が出てハッとさせられる 浅草氏“遊んでいるのだ 楽しいもの作るんだからさ 白紙を睨むより外に出たほうが良い”」といったセリフへの共感のコメントが上がり、また“ロボットアニメ回”らしい熱いセリフについて、「叩きつけるような名言の嵐だったが、水崎氏の“結局ロボットアニメ作ってる人が一番信頼してるのは人間でしょ”が特にグッときた」「金森氏の名言バンバン飛び出してたな…! こんな高校に通いたかった」といった感動の声も上がっていた。

 東野だけでなく、芸能界にも同作のファンは多く、2月4日にはお笑い芸人の天津・向清太朗(39)がツイッターで、現在東京・有楽町マルイで行われている企画展『映像研には手を出すな! 映像研による「最強の世界」展』を楽しんだ様子を伝えていた。

※画像は東野幸治のツイッター『@Higashinodesu』より