足を悪くした妻に代わり、料理をするようになった夫。妻は「施設に行ってもいい」と告げるが、夫は「なら俺が家事をやればいいんだ」と伝える。そんな老夫婦のリアルな介護生活を描いたマルコメのアニメCMがある。
MLBのシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有選手(33)は、2日に自身のツイッターを更新。このマルコメのアニメCMの動画を引用しながら、「基本妻が家にいないと不安いっぱいになる自分もこの状況なったら同じことすると思う」と、自分も自宅で妻の介護をする道を選ぶとツイート。
さらにダルビッシュ選手は「でも俺が動けなくなったら施設にいれてください」と、聖子夫人(39)に向けたメッセージを送った。
すると、この夫のツイートに聖子さんが反応し、「施設に入る時は2人一緒です」「それまでお互いで支え合えるうちは頑張りましょう」と返信。「ずっとこう言い合える関係を築いていかないとね」という夫婦愛あふれる言葉を返していた。
そんなダルビッシュ夫妻のやりとりに、多くのファンが感動。SNSでは「泣ける。最高最強の夫婦」「ステキすぎる、それしかない」「なんだから幸せのお裾分けを頂いた気分」「感慨深いです」「素直なダルさん、かわいくて好き」「愛してるより深い言葉ですね。聖子さんがうらやましい」「聖子さんカッコイイなぁ。ホント憧れてます」「強くて優しい」など、さまざまな反響が寄せられていた。
「ダルビッシュ選手と聖子さんは、お互い再婚同士になります。二人が交際中だった15年2月に妊娠を公表され、次男出産後の16年に正式に入籍。結婚後はお互いをパパ、ママと呼びあう仲むつまじい様子をSNSで披露しています。ちなみに聖子さんと前夫の間に生まれた長男はダルビッシュ選手と同じく野球をやっているようで、素晴らしいバッティングフォームの動画を聖子さんが公開していました」(芸能誌ライター)
思ったことをしっかり言葉にして、相手に伝えあう夫婦関係がステキ!
施設に入る時は2人一緒です^ ^
— Seiko Darvish (@seiko63) February 2, 2020
それまでお互いで支え合えるうちは頑張りましょう🍀
ジブリのオルゴールサウンドが私の携帯から流れながら見てるから(子供と自分のためにいつもほぼジブリ)、なんか映画みたいなCM🍀
ずっとこう言い合える関係を築いていかないとね🤜🏽🤛🏼🍀 #愛は勝手には育たない https://t.co/7J5I6Wt3iF
※画像はダルビッシュ聖子さんのツイッターアカウント『@seiko63』より