田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 1月29日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号田村淳(46)が自身のツイッターを更新。アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の感想をつぶやき、当時を懐かしむファンが続出した。

 この日、淳は「尊敬」と題し、現在視聴中のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』についてツイート。「エンドレスエイト抜けました……」「知ってても6回目から頭がどうにかなってしまいそうでしたw」と率直な感想を述べた。

 エンドレスエイトとは、谷川流氏のライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズの短編をもとにしたエピソード。ほぼ同じ内容の話が8回、当時のテレビ放送では約2か月にわたって繰り返して放送されるという、前代未聞の“ループもの”だった。

 淳は、そのエンドレスエイトの内容に困惑しながらも「抜けました」とコメント。さらに「リアルタイムでどこまで続くかわからない中で、見続けた人を尊敬します!」「そしてリアタイではないと感じられない喜びを羨ましくも思います」と、当時視聴したアニメファンをリスペクト。また、アニメ史に残る出来事をリアルタイムで共有できたことに、羨望の気持ちを抱いたようだ。

 そして淳は「嗚呼……ハルヒに振り回されたい」という言葉で締めくくっており、ヒロインの涼宮ハルヒのことを気に入った様子だった。

 そんなエンドレスエイトを視聴した淳のツイッターには、リアルタイムで『涼宮ハルヒ』を見ていたファンからコメントが殺到。「クラスの間でマジで終わらないんじゃないかって騒ぎになってました」「リアタイは本当に長かった。でもそれを含めてハルヒだなぁと」「この苦痛に耐えてから、涼宮ハルヒの消失を見るとより作品の内容が理解できますよ」「リアルタイムで見たときは、放送事故か何か?と思った記憶」「途中からなんとなく気づきましたが、毎回地味に変化はあったので面白いことやるなー京アニさんと思いながら楽しみました」など、当時を懐かしむ声が相次いでいた。

「淳さんは、昨年『ラブライブ!サンシャイン!!』をきっかけにアニメにハマり、京都アニメーション作品の『けいおん!』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『中二病でも恋がしたい』なども視聴されたようです。それもあって、淳さんのツイッターでは『涼宮ハルヒの憂鬱』の視聴を勧めるファンがとても多かったのが印象的でしたね」(アニメ誌ライター)

 淳が『涼宮ハルヒの憂鬱』を完走したときの感想も知りたい!

※画像は田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のツイッターアカウント『@atsushilonboo』より