中村悠一、新戦隊『キラメイジャー』の敵幹部役に感慨「以前は5人の1人だった私が…」

　１月１６日、スーパー戦隊シリーズ第４４弾となる新番組『魔進戦隊キラメイジャー』（テレビ朝日系）のキャストが発表された。

　主役のキラメイレッド役は「高一ミスターコン２０１８」でグランプリを受賞したモデルの小宮璃央（１７）、キラメイピンク役を『仮面ライダーゴースト』（テレビ朝日系）で深海カノン役だった工藤美桜（２０）が演じるなど、フレッシュな顔ぶれが明らかに。

　そしてレギュラー声優陣として、キラメイジャーに協力するマブシーナ役を水瀬いのり、その父親オラディン王役を杉田智和、キラメイジャーの相棒となる魔進役を鈴村健一、岩田光央、赤羽根健治、大河元気、長久友紀らが演じることも判明。

　また、闇の帝国ヨドンヘイムのガルザの声を中村悠一、その参謀クランチュラ役を高戸靖広が務め、中村演じるガルザは杉田演じるオラディンの弟に当たり、裏切ってヨドン軍に与したことも公表されている。

　この新戦隊『キラメイジャー』のキャスト発表を受け、ガルザ役を務める中村は自身のツイッターを更新。「以前は５人の１人だった私が今や敵幹部ですよ……ふふふ」と、感慨深げにつぶやいた。

　これは２０１２年から１３年にかけて放送された『特命戦隊ゴーバスターズ』（テレビ朝日系）で、中村がビート・J・スタッグというロボットの声を務めたことを指していると思われる。この“Ｊ”は、ゴーバスターズを支える５体のバディロボットのうちの１体だった。

　そんな中村悠一のツイートに、多くのファンが反応。ＳＮＳには「ゴーバスターなつかしいですね。敵幹部までのぼりつめたんですね」「ヒーローから敵幹部ですか。ものすごく楽しみですよ」「杉田氏とエンディングダンスを披露……期待しています」「闇堕ちですね……ふふふ」「また毎週中村さんの声聞けるのかぁ。ニチアサが楽しみ」「大幹部に昇進じゃあないですか！　ある意味おめでたい話です」など、祝福の声も多数寄せられていた。

　豪華声優が多数出演する『魔進戦隊キラメイジャー』は、３月８日（日）からスタートとなる！

※画像は中村悠一のツイッターアカウント『@nakamuraFF11』より