マンガ『弱虫ペダル』(秋田書店)の作者である渡辺航氏が13日、トークイベントに出席。そこで公開された、フィギュアスケート選手・羽生結弦選手(25)へ贈ったというサイン色紙が話題になっている。
『弱虫ペダル』の主人公・小野田坂道の2年目のインターハイ決着記念として、横浜・横浜ランドマークホールで行われた『ペダルナイト』では、原作者の渡辺航氏自らが登壇し、「キャラ生描きライブ」や、名シーンや伝説のシーンを初出しマル秘エピソードを語りつくすトークイベントが行われた。
同日、『週刊少年チャンピオン』編集部の公式ツイッターアカウントが、イベント当日の様子を投稿。昼の部に関しては「坂道と真波が皆様をお出迎えしております!」「昼の部ではここでしか聞けない2年目インターハイの秘話を渡辺航先生が語ってくれたぞ!!」、夜の部開始前には「夜の部では金城と荒北、東堂、巻島がお出迎え! 2年目インターハイにて、元3年生たちについての裏話を先生が語ってくれるぞ!!」とツイートし、昼夜でウェルカムボードが描き換えられ、裏話満載のトークでファンを楽しませたことを報告した。
「貴重な裏話の数々にファンは大喜びだったようです。中でもファンを驚かせたのは、羽生選手からもらった直筆の手紙のお礼に書かれた色紙が公開されたことです。色紙には『羽生結弦選手へ これからもますます日本中、世界中の人たちにたくさんの感動を届けてください! 全力で!!』というメッセージと、坂道・真波・御堂筋のイラストが書かれていました。羽生選手と同作は昨年、自転車イベント『ツール・ド・東北2019』でコラボレーションしており、羽生選手は弱ペダファンであることを公言しています。双方の直筆でのやりとりに感動した人が多かったようです」(アニメ誌ライター)
両者の交流が続いていたことを知ったファンからは「昔と変わらず縁を大事にして、直筆の手紙をしたためることを忘れない羽生さんに涙が出る」「羽生くんやっぱ御堂筋くん推し! すごくわかる」「作者さんも羽生くんも嬉しかっただろうなぁ」と感動する声が相次いだ。またイベント自体も、「めちゃくちゃ貴重なお話を聞けて読んでいた時の熱さを思い出し胸が熱くなりました」「本当に幸せな時間で、一瞬で1日が終わりました」と大盛況だったようだ。
【横浜ペダルナイト 夜の部】
— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) January 13, 2020
大盛況御礼!!
先ほどの昼の部では
ここでしか聞けない
2年目インターハイの秘話を
渡辺航先生が語ってくれたぞ!!
夜の部では金城と荒北、東堂、巻島が
お出迎え!
2年目インターハイにて、
元3年生たちについての裏話を
先生が語ってくれるぞ!!
楽しく走りきりましょう!! pic.twitter.com/p1eNfkBT6J
※画像は少年チャンピオン編集部ツイッター公式アカウント『@Weekly_Champion』より