西川貴教
西川貴教

 歌手の西川貴教(49)が1月5日に投稿したツイートが大きな反響を呼び、その後ツイッターの“お約束”を実行したことがさらに話題になっている。

 西川は5日、飲食店で未成年に間違われるというエピソードをツイッターで明かし、1日で約10万リツイート、36万いいねを超える大反響を呼んだ。

 それを受けて翌6日、西川は再びツイッターを更新。「昨日のツイートめちゃめちゃバズってるんスけど、なんで?」とファンに疑問を投げかけ、「これ宣伝の流れなんスよね?」と最近のツイッターでおなじみの「(ツイートが)バズったので宣伝する」という慣習について言及。

 そして西川は「ほな、1月22日の発売に先駆け仮面ライダーゼロワンの主題歌『REAL×EYEZ』のフルサイズが各サイトで首位を独走中!」「でも本音はCDの通常盤で『Another Daybreak』も聴いて頂きたいス!」と自身の新曲を宣伝していた。

 西川貴教がツイッターでバズったときの慣習まで知っていたことに、多くのファンが感心。「お、西川さん、よくご存知で」「そうです! バズったら宣伝がTwitterの流れです」「Twitterの習い通りに宣伝する西川さんがステキ」といったコメントが相次いでいた。

 しかし、西川はバズったツイートではなく、新たなツイートのほうで宣伝してしまったため、「次はリプライで宣伝して頂けるとうれしいです」「バズってるツイートに宣伝ツイートをぶら下げてくださいね」と本来の作法をレクチャーするファンの声もあった。

「最近ツイッターでは、バズったツイート主がリプライで“何かを宣伝する”という流れが流行しています。これは17年頃から広まった慣習のようで、自分の著書や描いたイラストの告知、あるいは好きなアニメや漫画を布教するなど、宣伝の使い方は人それぞれのようですね」(情報誌ライター)

 1月22日発売のニューシングル『REAL×EYEZ』の売れ行きで、バズったツイートによる宣伝効果が分かるかも!?

※画像は西川貴教のツイッターアカウント『@TMR15』より