花江夏樹「予告だけで泣ける」映画『デジモンアドベンチャー』予告映像に涙するファン続出！

　１２月１７日、来年２月公開予定の映画『デジモンアドベンチャー　ＬＡＳＴ　ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ　絆』の予告映像が解禁され、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

　同作の公式ツイッターは「大人になるとパートナーデジモンは姿を消してしまう……!?」「葛藤の末に選んだ彼らだけの答えと、“最後の進化”とは――。太一たちの最後の物語を、劇場で見届けてください！」という映画のあらすじを紹介。

　同時に投稿された予告映像では、９９年放送のテレビアニメ『デジモンアドベンチャー』（フジテレビ系）から大きく成長した主人公の八神太一を始め、“選ばれし子どもたち”の石田ヤマト、武之内空らが登場。

　そして、デジモンを研究する天才科学者のメノアが「未来に広がる無限の選択肢、そのパワーが無くなれば、デジモンとのパートナー関係は解消される」という衝撃的な事実を、大学生になった太一に伝える場面や、最後にパートナーのアグモンが「太一、おっきくなったね」と告げる場面など、気になるシーンがめじろ押し。

　さらにこの映画の主題歌には、１６年４月に亡くなった和田光司さんの名曲『Ｂｕｔｔｅｒ－Ｆｌｙ』が起用され、９９年に放送されたテレビアニメ版のまま、この予告映像でも流れた。

　そんな予告映像が解禁されると、映画版の主人公・太一の声を担当する声優の花江夏樹（２８）がツイッターで反応。「予告だけで泣ける……!!」とファン目線で感想を述べ、「宜しくお願いします!!」とツイート。ヤマトの声を務める細谷佳正（３７）も「いいね　エモいね　いい感じね」とコメントした。

　このデジモンとの別れをテーマに描かれる最新作『デジモンアドベンチャー　ＬＡＳＴ　ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ　絆』の予告映像に、当時のファンは感動。ＳＮＳには「鳥肌たちました」「曲も懐かしい……見てました。最後……もう涙が」「途中からＢｕｔｔｅｒ－Ｆｌｙ流すのやめてくれ、泣ける」「小さい頃から大好きなデジモン、楽しみすぎます」といったコメントが続出していた。

『デジモンアドベンチャー』シリーズのフィナーレを飾る、映画『ＬＡＳＴ　ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ　絆』は２０２０年２月２１日から公開となる。

※画像は花江夏樹のツイッターアカウント『@hanae0626』より