『名探偵コナン』いつも断崖絶壁で謎解き…船越英一郎“激似”キャラクター話題にの画像
画像はアニメ『名探偵コナン』公式サイトより

 12月7日に放送されたアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)では、“あの有名俳優”そっくりなキャラクターの登場が話題に。「完全に一致」「どっからどう見てもあの人でしょ!」と、視聴者の間で大きな話題となった。

 この日放送されたのは、第962話「毛利小五郎大講演会(前編)」というエピソード。毛利小五郎、江戸川コナン、毛利蘭、はHISHIDAホールのリニューアル記念に行われた小五郎の講演へ来ていた。講演前の小五郎が景気づけにワインを飲んでいると、コナンのクラスメイトや、HISHIDAホールのオーナー・菱田順子(ひしだじゅんこ)と支配人・氏森勇作(うじもりゆうさく)が楽屋まであいさつに来る。

 さらにイベントスタッフ数名や、警備会社社長・月野木秀樹(つきのぎひでき)も楽屋へあいさつに。すると賑わう楽屋に、「いざ! 名探偵同士、推理合戦といきますか!」と威勢よく俳優の猪越健一郎(いのこしけいいちろう)も姿を現した。

 元太が「あのおっさんどっかで見た覚えが……」と猪越について考えていると、歩美や光彦が「刑事役や探偵役で有名な」「推理ドラマのキングとかって呼ばれてて」と説明。また灰原も彼を知っていたようで、「なぜか、いっつも断崖絶壁で謎解きとかしちゃって」と猪越のことを語るのだった。

 猪越というキャラクターに、視聴者は「2時間ドラマの帝王」「サスペンスドラマの帝王」という異名を持つ俳優・船越英一郎(59)を思い浮かべたよう。キャラクターの設定にも似ている部分があり、「断崖絶壁で謎解きとか言われてる時点で、船越さんにしか見えなかった」「名前も結構似てるね」「見た目は全然似ていないけど、名前と設定が完璧に船越さん」「似せているというかほとんど一緒!」「逆に見た目は全然寄せていないのが草」「いつか本人にもバレるのでは……?」と爆笑の声が続出している。

 ちなみに猪越は今話で早くも殺害されてしまい、コナンは現場の状況から密室殺人と判断。猪越が断崖絶壁で推理する姿を見られないのは非常に残念だ。