12月9日放送のラジオ番組『伊藤健太郎のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、俳優の伊藤健太郎(22)が人気コミック『ONE PIECE(ワンピース)』(集英社)について言及。作中の“最大の謎”にまつわる持論を紹介した。
同番組内の「パーフェクト漫画レビュー」のコーナーでは、漫画好きの伊藤が好きな作品について熱いトークを展開。今回、伊藤が取り上げたのは尾田栄一郎氏が『週刊少年ジャンプ』で連載中の『ワンピース』だった。
伊藤は、好きなキャラクターは「白ひげ海賊団一番隊隊長のマルコ」「不死鳥マルコって言われるんですけど、めちゃくちゃカッコいいんですよ」と力説。
続けて好きなシーンとして、白ヒゲが力尽きたあとの「一切の“逃げ傷”なし」と語られるシーン、サンジが海上レストランを出ていくときに土下座するシーン、アラバスタ編でビビが麦わらの一味と別れるとき、ルフィたちが無言で腕の“バツマーク”を見せたシーンなどを挙げた。
話に夢中の伊藤は「止まんなくなっちゃった」と時間ギリギリまでトークを続け、コーナーが終わったあとも『ワンピース』話を再開。「そもそもワンピースって何なんだ、って話ですよ」と、原作ファンの間でも物議を醸している“ワンピース”こと“ひとつなぎの大秘宝”の謎についても言及。
伊藤は「僕の思うワンピース、説明していいですか?」と前置きし、「絶対に金銀財宝じゃないんですよ」と説明。「尾田栄一郎先生のことだから、世間に投げかけるようなことじゃないかな」と分析し、「俺は家系図だと思う」と自身の見解を述べた。
「ひとつなぎ=人のつながり」という解釈から伊藤はこの結論に至ったようで、「(起源をさかのぼると)みんなつながってるんだよ」「みんな家族なんだよと最終回であらわになるんじゃないかな」と、物語のラストまで予想した。
さらに伊藤は、過去に尾田栄一郎氏がファンの間で噂されているワンピースの候補は「全部違う」と否定していたことを持ち出し、「多分(正解を)言ったら、変える気でいると思うんですよね」「だから俺が(正解を)言ったから変えてると思う」と妄想をふくらませていた。
そんな伊藤健太郎の熱すぎる『ワンピース』トークに、ファンから「ワンピースのことしゃべり始めたら止まらないなぁ~」「好きなシーン一緒で笑った」「今日の伊藤君は少年な感じがずーっとかわいかったな」「家系図は思いもしなかったわ。なかなか鋭いかも」など、さまざまな反響が寄せられていた。
はたして伊藤健太郎の予想は当たっているのか、正解が判明する日が今から楽しみだ!
【ブックライブマン パーフェクト漫画レビュー】
— 伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(zero) (@kentaroANN0) December 9, 2019
今週の『#伊藤健太郎ANN0』では健太郎の『ONE PIECE』のレビューをお届けしました。
次回はリスナーの皆さんからのレビューを紹介。
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※画像は『伊藤健太郎のオールナイトニッポン0』の公式ツイッターアカウント『@kentaroANN0』より