アイマス声優・大空直美「週9パンの耳」新人時代のボンビー食生活にファン騒然の画像
画像は大空直美のツイッターアカウント『@osorasan703』より

 アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』の緒方智絵里役などで知られる声優・大空直美(30)が9日に自身のツイッターを更新し、新人声優時代の食生活が書かれたノートを公開。その質素さに多くのファンから驚きの声が上がった。

 大空はこの日、「お家の大掃除で昔の変なノートいっぱいでてきた」とツイートし、高校時代の受験勉強の記録や、オーディション用の対策ノートなど、さまざまな画像を投稿。その中で、「新人だった頃のごはんの記録や……たのしそうに書いとる…! 先輩からのごちそう、日曜日の焼肉、嬉しかったんやろうなぁ…」とツイートし、新人声優時代の、ある一週間の食生活が書かれたノートの画像を公開した。

 そこには、火曜日の朝食はパンの耳と牛乳、木曜日の夕食は筑前煮とパンの耳、金曜日の昼食はリポビタンDとパンの耳とジャムなどといった食事の記録がつづられていた。また、日曜の夕食は焼肉だったようで、「焼肉」の文字の周りをキラキラでデコレーションして記録しており、豪華な夕食を喜ぶ様子が見てとれた。

 大空の当時の食生活を知ったファンは騒然。「圧倒的パンの耳率」「パンの耳の多さ……下積み時代があるからこそ今のそらそらがいるんだなぁ、って泣いてます」「主食がパンの耳とは…。やはり新人さんは大変なのですね」「焼肉相当嬉しかったんだと想像出来ます」「朝と昼を抜いての焼肉(笑)」など、大空の食生活を心配する声が相次いだ。

 大空は2013年、『幸せ! ボンビーガール』(日本テレビ系)に、水樹奈々に憧れる声優の卵として出演しており、主食だと言いながらパンの耳を食べる様子が放送されていた。余ったパンの耳をタダでもらって1日5本食べていたとのことで、その放送を思い出したファンも少なくなかったようだ。当時の大空はオーディションを40回受けても合格は一回のみなど、過酷な新人時代を語っていた。

 下積みがあったからこそ、現在も声優として活躍する大空の姿にファンも感動したようで、「夢叶って良かった」「努力は報われるんですね」「こういうのを見ると、奢ることはあっても驕らずに行こうと改めて思いますよね!」と応援メッセージが寄せられた。

※画像は大空直美のツイッターアカウント『@osorasan703』より