壇蜜&清野とおるの結婚発表に、押切蓮介、水上悟志、吉田戦車ら漫画家仲間も続々祝福!の画像
※画像は清野とおる氏のツイッターアカウント『@seeeeeeeeeeeeno』より

 11月22日、『ウヒョッ!東京都北区赤羽』(双葉社)などで知られる漫画家の清野とおる氏(39)がタレントの壇蜜(38)と結婚したことを自身のツイッターで発表。ネット上では大きな反響を呼んでいる。

 この日のツイッターで、清野氏は「こんなマイナーカルト漫画家と、壇蜜さんが北区役所で『入籍』とか意味がわからないですよね……」「僕もまったく意味がわかりません」と壇蜜と結婚したことを報告。

 続けて「3年くらい前に結婚は完全に諦めたので『ラッキー』でした」「これからも赤羽に住みつつ、くだらない漫画を描き続けていく所存ですので、よろしくお願いします」と、独特の表現で今後の意気ごみをつづった。

 この清野氏の結婚報告に、漫画家仲間からも驚きと祝福の声が続出。清野氏とは同期デビューで、盟友としても知られる『ハイスコアガール』の作者の押切蓮介氏は、「清野君、僕達が裏でできてるというあらぬ疑いをこれで晴らすことが出来たね!」「壇蜜さんの正体が押切蓮介だったとか言われてるけど事実無根だよ」とユーモアを交えながら、親友の結婚を祝った。

『プラネット・ウィズ』の作者の水上悟志氏は、自身のツイッターで「はあああああああああああああああああああああああああ!?」「おめでとうござっござごっ……ああああああえええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」と言葉にならないツイートを連発。

 さらに水上氏は「清野さんとは古い時代のネット仲間だが実際に会ったのは1、2回しかない。だがその1,2回でヤバいやつとハッキリ確信の持てる個性の持ち主であった」と清野氏の人柄を説明。「壇蜜さんのこたそれこそテレビでしか知らないけどなんか独特な人というのは画面越しにも伝わる。すごい良い組み合わせだと思ももももももももも」と、とまどいを隠せない様子だった。

『極黒のブリュンヒルデ』や『エルフィンリート』でおなじみの岡本倫氏は、清野氏の結婚報告ツイートを引用しながら「はーーーーーっ?! 清野君が壇蜜さんと結婚?!」「壇蜜さんと結婚?! はーーーーーっ?! おめでとう!」と衝撃を受けていた。

『伝染るんです。』で知られる吉田戦車氏は「妻の変な叫び声が聞こえたと思ったら、清野とおるさんご結婚のニュースだった。おめでとうございます!」と祝福のコメント。吉田氏の妻で、漫画家の伊藤理佐氏が叫び声を上げて驚いたエピソードを明かしている。

 そして『GANTZ』や『いぬやしき』の作者の奥浩哉氏は、今回の清野とおる氏と壇蜜の結婚について「壇蜜が漫画家と結婚とか、夢があるなあ……」「勿論、僕自身は有名人とどうとかいう願望は全く無いけど、漫画家はモテないイメージがあるから……なんか夢があるなあ……と」と感慨深げにツイートしていた。

 漫画家と人気タレントの結婚というビッグニュースは、漫画業界にも大きな衝撃を与えたようだ。

※画像は清野とおる氏のツイッターアカウント『@seeeeeeeeeeeeno』より