「いっぺん死んでみる？」玉城ティナ＆能登麻美子“W閻魔あい”の『地獄少女』コラボPVに称賛

　１１月１３日、実写映画『地獄少女』の公式ツイッターが、アニメ版とのコラボ動画を公開。映画とアニメの閻魔あいの声が重なる美しい映像が、ネット上で話題を呼んでいる。

　この日、同映画のツイッターは「実写＆アニメ　ダブル閻魔あい降臨」とコメントし、１５日から公開となる実写映画『地獄少女』と、アニメ版『地獄少女』がコラボしたプロモーション映像を投稿した。

　この動画では、アニメ版と映画版のそれぞれの閻魔あいが登場。その映像が流れる中、アニメ版の閻魔あいの声を担当した声優の能登麻美子と、映画で閻魔あいを演じる玉城ティナ（２２）が、ひとつのセリフを交互に読み上げていくという内容。

　そして閻魔あいの決めゼリフの「いっぺん死んでみる？」の部分では、両者の声と映像が重なり合うようにシンクロしていた。

　そんな『地獄少女』のＰＶ映像を見て、１５日公開の実写映画に期待を寄せる声が続出。ＳＮＳでは「地獄少女と玉城ティナ、私には完璧！」「玉城ティナの黒髪姫カットがヤバすぎる」「めっちゃ好き。玉城ティナでよかった」「玉城ティナ、ダイナーって映画見たときから綺麗な子だと思ってたんだけど、地獄少女のクオリティ高すぎん？」「漫画の実写化あんまり好きじゃないけど、地獄少女の玉城ティナさんがハマり役でちょっと観たい」といったコメントが上がっていた。

　また、今回のアニメコラボ映像について「地獄少女役の玉城ティナさんの声めっさ良いじゃん！」「玉城ティナさんの声、能登麻美子さんに似てる」という意見もあった。

　本サイト『ふたまん＋』のインタビューで、玉城は「アニメ版を何度も見直して参考にさせていただきました」「自分なりにトーンを変えた“死んでみる？”を自宅で何パターンも録音して、それを聴き返しながら練習して……」と、アニメ版の能登麻美子の声の演技を参考にしながら「いっぺん死んでみる？」のセリフ練習を行ったことを明かしている。

　アニメ『地獄少女』では幼い少女の閻魔あいを、２２歳の玉城ティナが演じることに賛否の意見はあったが、今回のアニメコラボ映像での美しいシンクロぶりを見て、考えをあらためる人も多そうだ。

※画像は映画『地獄少女』の公式ツイッターアカウント『@jigokumovie』より