11月6日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太(42)がラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に出演。同番組の500回放送を記念して送られた“サプライズプレゼント”が、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
この日の番組内で、ゲスト出演していた安田大サーカスのクロちゃん(42)が、「番組500回なんで、絵を描いて記念に持ってきました」「心をこめて描いたんで見てください」と言いながらプレゼントを手渡すと、山里は「じゃあ、いつか見ます」とつれない対応。
クロちゃんから「いつかってことは、(プレゼントを)開けない可能性もあるでしょ!」とツッコまれ、山里は渋々プレゼントを取り出すと「えっ、嘘でしょ? いや違う! えーっ!」と驚きの声を上げた。
実はその絵を描いたのはクロちゃんではなく、漫画『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏。海賊帽をかぶった山里が、6月に結婚した妻の蒼井優(34)の肩に手を回しているステキな記念イラストだった。
山里は「こんな出し方でいいの? サイン“Eiichiro Oda”って書いてあるよ?」「なんでクロから渡されるんだよー!」とクロちゃんに文句を言いながらも大興奮。「すげー尾田先生!」「超うれしい! めっちゃくちゃうれしい」「ちょっと泣きそうだわ……」と感激していた。
実は尾田氏と山里は以前から親交があり、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の巻末で、尾田氏が山里のライブを観覧したことを報告したり、『テラスハウス』で山里が尾田氏から届いたLINEを紹介したこともある。また、今年8月に公開されたアニメ映画『ONE PIECE STAMPEDE』にも、山里はゲスト声優として参加していた。
そんな尾田氏から贈られたイラスト色紙を、番組の公式サイトが公開。それを見たファンから「宝物が増えたね!」「ケチのつけようもないくらい本人の特徴が出ていて、むしろ写真より良い」「うまいし、さすがすぎる」「死ぬほどうらやましいじゃねーか!」など、さまざまな感想が寄せられていた。
山里&蒼井夫妻にとって一生の宝物になるのは間違いない!
※画像はTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』の番組公式サイトより