メンタリストDaiGo「ずるい」 アニメ『サイコパス3』の“メンタリスト主人公”に言及の画像
※画像は『PSYCHO-PASS サイコパス3』の番組公式サイトより

 10月25日、メンタリストのDaiGo(32)が自身のツイッターを更新。24日に放送されたアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス3』(フジテレビ系)の主人公について言及し、ネット上で話題になっている。

 アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズは、犯罪に関する数値“犯罪係数”を測定できる銃を持つ刑事たちが、犯罪予備軍を「潜在犯」として追いかける近未来SF作品。シリーズ3作目となる今作の新主人公「慎導灼(しんどうあらた)」は、“特A級メンタリスト”という肩書を持ち、相手の心理をトレースすることで事件を解決していく。

 しかし、この主人公は「移動中の車で居眠りをする」「現場で自由奔放にふるまう」など、誰にも物おじしないポジティブな明るいキャラクターとして描かれている。

 すると同じ“メンタリスト”の肩書を持つDaiGoは、自身のツイッターで「慎導灼が特A級メンタリストでありながら、明るくポジティブなで物怖じしない性格なのがずるい」「僕もそうなりたかった」(原文ママ)とツイートした。

 DaiGoは自身の動画の中で常々「内向的な性格」と語っており、学生時代はイジメにあったことも告白している。それだけに“社交的でポジティブなメンタリスト”というアニメの主人公に憧れの気持ちを抱いたようだ。

 そんなDaiGoの発言に、ファンから「肩書きは同じでも性格はそれぞれですからね」「生まれ持った性質だから仕方ないよ」「今のままの個性が魅力です」「僕はそんな多角的なDaiGoさんの感覚が好きです」といったコメントが寄せられていた。

 さらにDaiGoは、「ちなみに最も共感できるキャラは槙島聖護さんです」「メンタリストならわかるはず」と、『サイコパス』シリーズ“最悪の犯罪者”と呼ばれている槙島聖護(まきしましょうご)に共感できるとツイート。この槙島は、物腰の穏やかな人物ながら、顔色ひとつ変えずに残虐な犯罪を犯す冷酷な面を持ったキャラクターだ。

 過去にDaiGoは「サイコパス(精神病質)」をテーマにした動画をいくつも投稿しているので、同名のアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス3』についても、再び語ってくれるかもしれない。

※画像は『PSYCHO-PASS サイコパス3』の番組公式サイトより