10月7日、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が自身のツイッターを更新。今年見たアニメの全ラインナップを紹介し、アニメに対する偏見があったことを吐露した。
この日のツイッターで、淳は「猛省」という見出しをつけてツイート。「今年からフォロワーさんから勧められたアニメを見始めたけど……まだ僕はアニメに対しての偏見があったのか?と思い知らされた」とつづり、淳が今年見たアニメ15作品のラインナップを紹介。
続けて淳は「絵のタッチだけで何かを判断している……まどかマギカを見てやはり作品はストーリーも加味して判断すべきだと……」とツイート。淳の言う“偏見”とは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を、視聴前にカワイイ絵柄だけで判断してしまったことを指していると思われる。
さらに淳は「すみません僕は外見偏見豚野郎でした……猛省します」と、アニメファンに向けて謝罪の言葉をつづっていた。
そんな率直な気持ちを明かした淳に、ファンから「まどマギ偏見の気持ち、分かります。でもすいませんでしたーってなりますよね」「まどマギは最初みんな騙されたからしょーがない」「実は私も最初はそんな感じでした」「初見じゃ誰も予想できないから仕方ないですよ」といった温かいコメントが殺到。
11年に放送されたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』は、“魔法少女”らしいファンシーなキャラクターデザインとは裏腹に、重厚なストーリーを展開。まったく先の読めないダークファンタジー作品として、「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・大賞」、「第11回東京アニメアワード テレビ部門優秀作品賞」を受賞するなど、いまだに多くのアニメファンから支持されている傑作だ。
ファンや後輩芸人の勧めで、今年からアニメを見始めた淳は、約10か月間で『ラブライブ!サンシャイン!!』から『魔法少女まどか☆マギカ』まで全15作品を視聴。このペースでいけば、そう遠くないうちに立派な“アニメオタク芸人”が誕生するかも!?