大塚明夫が“ぬらりひょん”『ゲゲゲの鬼太郎』最終章突入を悲しむ声が続出の画像
※画像はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の番組公式ツイッターアカウント『@kitaroanime50th』より

 9月25日、現在放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)の公式ツイッターが更新。10月6日から「最終章ぬらりひょん編」が始まり、ぬらりひょん役を声優の大塚明夫が担当することが発表された。

 この日、番組の公式ツイッターは、「10月6日(日)放送の第76話より『最終章ぬらりひょん編』がスタート!」「新キービジュアルも公開!」とコメント。

 さらに「ぬらりひょん役に大塚明夫さん、同時に登場する朱の盆役はチョーさんにそれぞれ決定」と公表し、日本妖怪の総大将として名高い“ぬらりひょん”役を大塚、朱の盆役はチョーが務めることが明かされた。

 来月から最終章に入るとの公式発表に、同番組のファンから「最終章だと……嫌だぁ」「三年目も続いてくださいよ」「劇場版もやってないじゃないですか」「鬼太郎終わっちゃったら日曜日は何を楽しみにすればいいのさ」といった悲痛なコメントが殺到。

 しかし、ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズのソリッド・スネーク役や、スティーヴン・セガールの日本語吹き替えなどで知られる大塚がぬらりひょん役を演じることには、「大塚明夫さんとか……カッコよすぎだろ」「ぬらりひょんのラスボス感がすごい」「今回のぬらりひょん、大塚さんだし、めちゃくちゃ強いんじゃない?」「ぬらりひょんが好きになるかもしれない」など、期待を寄せる声が多かった。

「同番組に大塚明夫氏が出演すると、第1期、第2期シリーズでねずみ男役を演じていた明夫氏の父、故大塚周夫さんと親子2代にわたっての起用ということになります。また周夫さんは『ぬらりひょんの孫』というアニメで“ぬらりひょん”役も務めており、番組こそ異なりますが親子で同じ妖怪役を演じるという点でも話題になってますね」(アニメ誌ライター)

『ゲゲゲの鬼太郎』第6期の最終章を、しっかりラストまで見届けよう。

※画像はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の番組公式ツイッターアカウント『@kitaroanime50th』より