9月9日、声優で歌手の平野綾(31)が、日本のアニメ文化などの魅力を海外に広める「クールジャパン・アンバサダー」に芸能分野から初任命された。
この日のインスタで、平野は「この度クールジャパンアンバサダーに就任し、本日内閣府で任命式がありました」とファンに報告。「平井大臣に任命していただき、大臣室で証書をいただきました」とコメントし、平井卓也IT・科学技術担当大臣(61)との2ショット画像を投稿した。
平井大臣は、自身のツイッターで「平野綾さんは『涼宮ハルヒの憂鬱』『DEATH NOTE』『NANA』等の大ヒットアニメを代表作に持ち海外ファンからの支持も厚く、近年ではテレビドラマやミュージカル等でもご活躍されています」と平野を紹介。
さらに「クールジャパンに関して強力に情報発信していただくことを期待します。頑張って欲しいので、愛用している咳止めドロップをプレゼントしました」と、平野に飴を贈ったことを明かしている。
もともと子役として活動していた平野は、高校卒業を機に本格的に声優業を開始。テレビアニメ初主演は、京都アニメーション制作の『涼宮ハルヒの憂鬱』の涼宮ハルヒ役で、一気に大ブレイクを果たした。
そんな平野が日本を代表する大役を務めることに、ファンから「“世界を翔けるあーや”ですね。明るくのびのび頑張って下さい」「グローバルにエンターテイメントを届けるあーやにピッタリ! すごい素敵です」「内閣にもオタクいたのか」「ふさわしいと思います」「ファンであることが誇らしい」といった祝福のコメントが殺到。
また、中には「“平野綾(31)”が一番ビックリした」「平野綾さん、まだ今年32なのバグだよな」「平井大臣うらやましい」など、平野の変わらない美貌とスタイルの良さに驚くファンもいた。
今後、平野綾がどんなカタチで日本の漫画やアニメの魅力を世界に発信していくのか、期待したい!
※画像は平野綾のインスタグラムアカウント『@a_ya.hirano』より