有吉弘行
有吉弘行

 9月8日、お笑い芸人の有吉弘行(45)は、自身の冠番組『有吉くんの正直さんぽ』(フジテレビ系)のナレーションを務める声優の増岡弘(83)が、今後も続投することを明かし、喜びの声を上げた。

 同日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)の中で有吉は、『アンパンマン』(日本テレビ系)のジャムおじさん役や、『サザエさん』(フジテレビ系)のマスオ役で知られる声優の増岡が、両番組を卒業したことに言及。

 そして、増岡が『有吉くんの正直さんぽ』のナレーションも担当していたため、どうなるのか有吉も心配していたところ、増岡は「まぁ“さんぽ”くらいやるか」と言って、そのまま続投を決めてくれたことを明かした。

 この増岡の続投に、有吉は「すごいよね。うれしいよ。(番組に)愛着あるんだなって」「いいなぁ、うれしいなぁって思いました」と率直に喜んでいた。

 増岡は、しばらく体調不良のために『正直さんぽ』のナレーションを休んでいたが、7日放送回から元気に復帰。増岡は「みなさんご心配をおかけしました。今日からまた私がナレーションを担当します」「お茶の間の皆さん、そして有吉くん、あらためてよろしくお願いします」と番組内でも続投宣言を行っていた。

 こうして増岡のナレーションが続くことに、ファンから「マスオさんの卒業が残念だっただけに、正直『さんぽ』続投は、ただただうれしい」「少しでも長く声優を続けて欲しい。無理のない範囲でがんばらずに続けてください」「てっきり降板と思ってたから、続投するって言ってくれてうれしい」「番組の演者とナレーターさんのつながりってあまり表立って見えないから、こうやって言及してくれるのは、視聴者としてはうれしいな」「増岡弘さんのナレーションは聞いてて癒やされる」と、有吉同様に喜ぶコメントが多数寄せられていた。

 “マスオさんロス”でショックを受けている方は、『有吉くんの正直さんぽ』で増岡弘の優しい声を堪能しよう。