人気スマホアプリ『モンスターストライク』とアニメ『銀魂』のコラボＣＭ「未完成ＣＭ編」が９月２日よりオンエア開始。そのハチャメチャなＣＭの内容が、視聴者に衝撃を与えたようだ。
同ＣＭは、『モンスト』と『銀魂』のコラボイベントを告知するという内容。しかし、冒頭からラフ絵の状態の主人公の坂田銀時の静止画が登場すると、画面の下には「※コラボアニメ頑張りすぎて、ＣＭ間に合いませんでした」との注意書きが。
その後も銀時が「モンストのＣＭですが、間に合いませんでした」とつぶやき、アニメ制作が間に合わずに未完成なことを開き直るという前代未聞のＣＭだった。さらに、その制作途中と思われるラフ絵には、「実物はもっとイケメン」「ナイスバデーに」など登場キャラクターの銀時や神楽たちによる、むちゃな修正指示まで書きこまれていた。
そして『モンスト』の公式サイトでは、ＷＥＢ限定動画「チェック終わってない編」も公開。それは寝過ごした銀時が頼まれていたＣＭチェックを忘れていたことに気づくという内容で、ＣＭが未完成に至るまでの裏話が描かれている。
そんな『モンスト』と『銀魂』のコラボＣＭに、ファンから「銀魂らしくて笑った。さすがだ」「コラボＣＭがひでぇわ！ いい意味で」「よく見ないと気づかないが随所にいろんなネタが仕込まれてる。そういうところも好き」「普通はネタでも許されないだろうけど、銀魂だからなぁ」「コラボアニメを頑張りすぎたのならしょうがない（笑）」といった感想が続出していた。
ちなみにＣＭ公開後、「ＣＭ流れちゃったよ…編」という動画も公開。この動画では、未完成ＣＭの放送を見た銀時たちが「全国に恥を晒した」と少しだけ反省。まだＣＭのオンエア日は残っていると語る銀時は「アニメ『銀魂』のとんでもねぇ制作スケジュールに１０年以上つき合ってきたヤツらだ。修羅場には慣れてらぁ」と、突貫作業でのＣＭ修正を丸投げする内容になっていた。
９月４日公開予定のコラボアニメ第２弾がどんな内容になるかも要チェックだ！
※画像は『モンスターストライク』の公式サイト』より
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