モデルで女優の水原希子(28)がテレビで自宅を初公開。自撮りで映し出された本棚の意外な中身が、視聴者を驚かせたようだ。
この様子が見られたのは、8月28日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でのこと。水原は元宝塚の柚希礼音(40)とシンガーソングライターの眉村ちあき(22)とともに、“トリオTHEカッコよすぎる女”としてスタジオに登場した。
水原は「今まで恥ずかしくて、お断りしてたんですけど、“まぁいっかな”と思って」と、自宅を初公開する経緯を説明。タレントのSHELLY(35)は「スゴイ広いんでしょ? オシャレでしょうね」と予想したが、公開した写真の部屋は意外にこじんまりしていて、スタジオには「え~」と驚きの声があがった。
すると、チュートリアルの徳井義実(44)は「昔なつかしテレビデオ!」と、ブラウン管テレビとビデオデッキが一体化した機器があることを指摘。水原は「ダブルデッキ! DVDとVHSビデオどっちも見られます」と笑うと、「母と一緒に住んでいて、家っていうよりは、私のお部屋なんです」と説明した。
続いて、水原のカメラが本棚を映し出すと、そこにはアート系の洋書や、大好きだというキノコに関する書籍やコスプレ本がズラリ。ファッションの勉強のために収集しているという雑誌の中には、『CUTiE』(宝島社)や『egg』(ミリオン出版/当時)などのバックナンバーが並んでいて、水原は「1988年から2000年までほとんどあります」と紹介した。
また、ほかの棚には大友克洋の『AKIRA』や宮崎駿の『風の谷のナウシカ』、岡崎京子の『セカンドバージン』『pink』などのコミック単行本が並んでいて、視聴者はこれに敏感に反応。ツイッター上では「AKIRAとナウシカって、俺か?」「水原希子さんの本棚に勝手に親近感」「90年代文化系女子みたいな本棚」などと、意外過ぎる一面に好感度が上がっていた。