(左から)崎山つばさ、佐々木望
※画像は崎山つばさのツイッターアカウント『@sakiyama_staff』より

 8月29日、舞台『幽☆遊☆白書』で主人公の浦飯幽助役を演じる、俳優の崎山つばさ(29)が自身のツイッターを更新。アニメ版の『幽☆遊☆白書』で幽助の声を担当した声優の佐々木望との画像を公開し、ファンを驚かせた。

『幽☆遊☆白書』は、90年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博氏の人気漫画。92年にはアニメ化もされたこの人気作品は、現在、舞台『幽☆遊☆白書』として上演されている。

 この日のツイッターで、幽助役の崎山は「アニメ『幽☆遊☆白書』で幽助の声をされていた佐々木望さんが観に来てくださいました」「嬉し過ぎて霊力値20万超えしました」とコメント。幽助の舞台衣装を着た崎山が、佐々木と一緒に“霊丸ポーズ”を決めている2ショットを公開した。

 また、舞台を観劇した佐々木も自身のツイッターで「キャストの皆さんキャラクターそのままで見惚れました。見事な舞台化に右手の人差し指が熱くなりました」とファンに報告。さらに佐々木は「幽助役の崎山つばささん、めっちゃ幽助でした」と、幽助役の崎山に太鼓判を押した。

 そんな同じ“幽助”を演じた2.5次元俳優と声優の2ショットに、SNSでは「夢の共演」「W幽助、眼福です」「ステキな2ショット」「崎山さんに佐々木さんの声が重なります」「時と次元を超えてのW幽助のW霊丸」「なんだコレ! すごいことになってるぞ」「ドンピシャ世代の私はめちゃくちゃうれしい」「このお二人が結びつく日が来るなんて」など、“幽白”ファンから驚きと歓喜のコメントが相次いでいた。

「アニメ、漫画、ゲームの世界を再現する2.5次元舞台やミュージカルは、今演劇界でもっとも熱いジャンルです。この舞台『幽☆遊☆白書』では主演の崎山のほか、桑原和真役の郷本直也(39)、蔵馬役の鈴木拡樹(34)、飛影役の橋本祥平(25)といった2.5次元界の人気俳優が起用され、大きな注目を集めています」(演劇ライター)

 この舞台は東京公演ののち、9月4日から大阪、10日から福岡、20日から愛知でも公演される。漫画やアニメの“幽白”ファンの方も、これを機に2.5次元舞台の世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

※画像は崎山つばさのツイッターアカウント『@sakiyama_staff』より