8月23日に放送されたラジオ番組『チケットぴあ presents 足立梨花のアニだちっ!』(TOKYO FM)で、女優の足立梨花(26)と声優の徳井青空(29)がアニメ『名探偵コナン』についてトークを展開。リスナーから「コナン愛がすごすぎる!」と感動の声が上がっている。
この日の番組では事前に公開収録イベントとして行った「アニメ座談会」の模様を放送。リスナーを対象とした『名探偵コナン』の「好きな劇場版ランキング」を発表する一方で、足立と徳井がそれぞれ自分が一番好きな劇場版作品について語っていった。
徳井は、古谷徹が声を担当する人気キャラクター・安室透のファンとして“アムピの女”を自称しつつも、今回は安室が活躍する作品ではなく、あえて2017年公開の『から紅の恋歌』をチョイス。これは百人一首が絡んだ事件に江戸川コナンと服部平次が挑むという作品で、宮村優子が声を務める平次の幼なじみ・遠山和葉も大活躍する作品。徳井はこの作品の激しいアクション描写に引かれたと熱弁しつつ、「アムピの女である前に、宮村優子さんの女でいたい」という“迷言”を口にした。
それに対して足立は好きな作品を1つに絞ることができなかったと告白。思い出深い作品としては『天国へのカウントダウン』を挙げ、「お母さんと話すきっかけを作ってくれた」と告白。また毛利小五郎が活躍する『14番目の標的』もお気に入りらしく、同作品で初めて目暮警部の下の名前が“十三”だと明かされたというトリビアも披露。さらに足立は「怪盗キッド好きとしては『天空の難破船』も譲れないんですよ!」と言い、怪盗キッドの魅力について具体的なシーンを挙げながら語っていた。
マシンガントークを繰り広げる2人に、ネット上では「2人の話が濃すぎて感動した!」「コナンは付け焼き刃で語れる作品じゃないから本当に好きなのが伝わってくる」「徳井さんと足立さんが好きなシーン、どれもめちゃくちゃ共感できるな」「“宮村優子さんの女”ってパワーワードすぎるだろ!」といった声が上がっている。
「アニメ座談会」の様子は今回に引き続き3回にわたって『足立梨花のアニだちっ!』で放送される模様。8月30日の回では『名探偵コナン』の名言について特集が組まれている他、9月6日の回では足立が怪盗キッド、徳井が安室透への愛を語る予定となっている。『名探偵コナン』への愛を分かち合いたいファンはぜひ放送をチェックしてみてほしい。