宇垣美里
宇垣美里

 3月いっぱいでTBSを退社し、フリーになった宇垣美里(28)。現在はイベントに引っ張りだこで、度々コスプレ姿で登場する宇垣の姿をとらえようと、イベントにはマスコミが大勢集まり、広告効果も高いため、1回150~200万円という高額ギャラにもかかわらず、次から次にオファーが舞い込んでいるという。

「5月11日にはメイクブランドのイベントに魔女コスプレで登場。7月4日には『進撃の巨人展FINAL』の開幕イベントで、原作マンガ『進撃の巨人』の人気キャラクター・ミカサのコスプレを披露して話題になりました。

 また、7月16日には『下味冷凍食堂 by Ziploc』の発表会に登場し、ジップロックで作った透明のエプロンを身に着けていましたが、これもコスプレの一種ですよね。同イベントでは、口を大きく開けて試食するなど、サービス精神も旺盛でした。宇垣は美しいルックスに加え、紹介する映画や商品が視覚でイメージできるコスプレを全力でやってくれる。その広告効果が抜群なので、イベントを打つ企業としては本当にありがたい存在だと思います」(スポーツ紙記者)

 だが、ここにきて、不穏な話が聞こえてくるのだ。

「宇垣の事務所関係者がコスプレで登場しまくる彼女に対し、“コスプレを安売りしすぎ。しばらくはNGにしましょう”と言っていると聞こえてくるんです。しかし、宇垣はレギュラー出演するラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で、アニメ『コードギアス』の魅力を専門家とともにプレゼンするほど。コスプレに関しても思い入れが強く、局アナ時代も“『アナウンサーのコスプレ』だと思って働いていたら、全然平気なこともあったんです”とも語っています。そうした本人の気持ちに加え、現在は彼女のコスプレを企業側が求めています。それをやめたら、イベントのオファーが減る可能性は、かなりあると思います」(前出のスポーツ紙記者)

 さらに、宇垣といえば、自分の気に食わないことがあれば、目上の人間にもブチギレる人物としても知られる。

「TBSの局アナ時代には、突然プロデューサーから番組降板を告げられ、怒りのあまり、プロデューサーが自分のために買ってきてくれたコーヒーを“あなたからもらったコーヒーは飲めません、とジャーッと捨てた”と、7月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で話し、ダウンタウン坂上忍(52)をドン引きさせていました。フリーとなった今、再び“コーヒー事件”を起こすようなことがなければいいのですが……」(前同)

 今後も、ハイレベルなコスプレで笑顔の宇垣を見たい!