7月11日、都内で行われた「東京コミコン2019」の記者会見に、俳優の浅野忠信(45)とフリーアナウンサーの宇垣美里(28)が出席した。
アメコミの老舗マーベルが自社の作品を映画化した『マイティ・ソー』にスーパーヒーローの一人として出演していた浅野。司会者からアメコミの絵を描くのも好きなことについて話を振られると、「子供のころから描いているんですが、実はバットマンやスーパーマンなどDCコミックスのヒーローが好きで…」と、マーベルのライバルコミックのヒーローが好きだったことを気まずそうに告白した。
そんな浅野の印象を聞かれた宇垣は「この機会にと思って『マイティ・ソー』を見返したんですが、隣にホーガン(浅野が演じたスーパーヒーロー)がいると思うとドキドキします」と大喜び。その反応に浅野は恥ずかしそうに恐縮し、「いやあ、嬉しいですね。ホーガンです」とヒーローとして自己紹介し、会場は笑いに包まれた。
この日は東京コミコン2019に参加するセレブリティとして、浅野と同じくマーベルの映画でバッキー・バーンズを演じたセバスチャン・スタン、『ハリーポッター』シリーズでロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリント、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで人気のオーランド・ブルームの来日が発表された。この豪華なメンバーについて浅野は「この3人が日本にいるうちに映画を撮りたいですね」と興奮気味に語った。
また東京コミコンは飲食ブースも充実しているとのことで、司会者が宇垣の食レポを期待すると、「わりと食レポは得意なので任せてください」と力強く語った。
世界を股にかけるビッグスターであるにもかかわらず恐縮しながら丁寧にコメントする浅野と、フリーになってから様々な場ですでに大活躍している宇垣のフレッシュな魅力で、終始会場は華やかなムードに包まれていた。
そんな2人がイベント後に「押しヒーロー」や「筋肉の魅力」について熱く語った囲み取材の様子を、以下のムービーでお楽しみください!