『サザエさん』デパートの公開処刑アナウンスに「マジで鬼畜」とツッコミの画像
画像はアニメ『サザエさん』公式サイトより

 6月23日に放送されたアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)では、公開処刑のようなデパートのアナウンスが話題に。「ここまで詳細なこと言わないだろ」「自分が言われたら恥ずかしくて二度と行かない」と視聴者からのツッコミが続出した。

 この日放送されたのは「マスオの休日」というエピソード。ある休日の朝、マスオはスヤスヤ眠っていたにも関わらず、カツオやワカメに無理矢理起こされてしまう。どうやらマスオは一度目を覚ましたときに、“マスオが当番だった庭の掃除を代わりにやる”という条件で2人と遊ぶ約束をしてしまったようで、カツオとワカメから「遊んでくれる約束だから!」「今朝約束したじゃない!」と叩き起こされてしまうのだった。

 結局カツオの提案で、草野球へ参加することになったマスオ。しかし災難なことにファールで飛んだボールで、近所の家の扉を壊してしまい、日曜大工をする羽目に。さらにマスオは扉の修理だけではなく、たびたびこの家にボールが入ることへの謝罪として“庭の掃除”まで引き受けることに。

 せっかくの休日なのにあまりゆっくりできないマスオ。翌週の休日も、サザエの買い物につきあうためにデパートへと向かう。すると帽子のコーナーで、「お客様のお呼び出しを申し上げます」というアナウンスが。さらに「地下食品売り場で試食品のコロッケ、6つ召しあがったお客様。傘をお忘れです!」と事細かに呼び出され、マスオは慌てて傘を取りに行くのだった。

 この公開処刑のようなアナウンスに、視聴者からは「さすがにかわいそう」「普通に食品売り場で傘を忘れたって言ってくれればいいのに」「このデパートはマジで鬼畜!」「デパートにクレーム入れてもいいレベル!」といった感想が上がった。

 休日のたびにトラブルやハプニングに巻き込まれるマスオ。平穏な休日を迎える日はいつになることやら。