『ゲゲゲの鬼太郎』突如装着“妖怪メガネ”に「不審者」「かわいい」の画像
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 6月16日に放送されたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)第60話「漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる」で、怪しげなサングラスをかけた鬼太郎が登場。「意外と似合っててかわいい」「明らかに不審者」と視聴者の話題を集めた。

 ある日、友人の蒼馬、大翔、裕太、父親の祐一と一緒にキャンプにやって来た鬼太郎の人間界の友人・まな。まなは蒼馬と大翔の悪ふざけにうんざりしつつも、みんなと一緒に休日を楽しんでいた。

 しかしその夜、みんなでバーベキューを楽しんでいたときのこと。祐一が車へ寝袋を取りに行くと、謎の青い妖怪に出くわすことに。そして妖怪の力でカチカチに凍らされてしまった祐一。帰ってこない祐一を心配した蒼馬と大翔が様子を見に行くと、突如何者かに足をつかまれてしまう。

 2人の叫び声を聞きつけ、慌てて探しに行くまなと裕太。妖怪の仕業だと確信したまなだったが、妖怪・ぶるぶるに連れ去られてしまい、鬼太郎たちが到着したときには焚火の近くにいた裕太だけが残されていた。

 鬼太郎たちは行方不明になった4人を探しに森の中へ。森を歩いていると、物音とともに白い靄のような物体が鬼太郎たちに襲い掛かる。鬼太郎はリモコン下駄で応戦しようとするも、手応え無し。策を練ろうとする鬼太郎に対し、目玉おやじから「肉眼で捉えるのは不可能じゃ。妖怪メガネを掛けてやつを見つけ出し、動きを封じるしかあるまい!」とアドバイスされ、顔からはみ出るほど大きな、まん丸のサングラスを取り出して装着して応戦した。

 緊迫した空気の中、突然サングラスを掛けた鬼太郎に、ネット上ではツッコミが殺到。「完全に不審者!」「そんなメガネを持ち歩いてるのかよ」「めっちゃシュールすぎてホラー感ゼロ」「鬼太郎が真剣だからこそ笑いが生まれてるな」「前にもかけたことあったけど、ただの変装用かと思ってた!」「戦うためには仕方がないけど、どうしても笑ってしまう」「妖怪メガネの鬼太郎やっぱりかわいいな!」といった声が続出した。

 水木しげる氏による原作コミックにも登場するこの妖怪メガネ。次回登場時にも視聴者からのツッコミが殺到しそうだ。