8月7日の放送から第2章に突入した、蒼井優さん主演の金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(TBS系)。とある事故をきっかけに、2組の夫婦の日常が崩れていくさまが描かれる本作は、淡々としながらも謎が謎を呼ぶスリリングなストーリーで話題を呼んでいる。
本作ではこれまでも数々の「まさかの展開」が訪れてきたが、第5話ラストには今までのすべてをひっくり返すような衝撃シーンが待っており、視聴者を騒然とさせた。今回はそのインパクトを振り返りつつ、そこから始まる今後の展開に絡んできそうな「未解明の謎」を整理していきたい。
※本記事にはドラマ『Tシャツが乾くまで』第5話までの内容を含みます。
■衝撃のラストシーンに視聴者騒然
第5話ラストで待っていたのは、「行方不明だった充(松山ケンイチさん)が、突然咲子のもとに帰ってくる」という、まさかすぎる展開だった。
あずさ(夏帆さん)が亡くなり、充の失踪のきっかけとなった事故から1年。あずさの夫・樹生(中島歩さん)との距離を縮める一方で、どうしても気持ちの整理をつけられずにいた咲子(蒼井優さん)。しかし、充から久しぶりに電話がかかってきたとき、なぜか自分が樹生のことばかり気にかけてしまうことを自覚し、それをきっかけに彼が「充とはまた別の大切な人」だと気付く。そして、まだ家に残された充の物を捨てて区切りをつけ、新たな一歩を踏み出そうとする……充が帰ってきたのは、そんな矢先のことだった。
咲子と樹生が、充の物の断捨離をする中、突如鳴り響くインターホンの音。頼んでいた宅配ピザが届いたと思って玄関ドアを開けた咲子の前に立っていたのは、ひげを生やしどこか憔悴したようすの充だった。なんとも言えない表情で「ただいま」と言う充を前に、咲子がこわばった表情で「おかえり」と返すところで、第5話は終わる。
いろいろな意味で“絶妙”なタイミングで帰ってきた充に対し、SNS上では「びっくりした!!」「すごいタイミングで帰ってきたな」「今さら?」と動揺する声が続出。「修羅場待ったなし」「とんでもない爆弾が」など、今後の3人が一体どうなるのか心配すると同時に興味津々の視聴者も多いようだ。
このラストシーンの少し前には、充と咲子が電話で会話するシーンがあり、このとき充は「なんで(あずささんと)一緒だったの?」という咲子の質問にも答えず、「元気そうでよかった、元気でいて」と言い残している。ここだけ切り取れば帰るつもりはまったくなさそうに思えたが、一体なぜ彼は再び咲子の前に姿を現したのだろうか。


