3月13日から公開される劇場アニメ『パリに咲くエトワール』にて、登場人物のひとり、継田フジコ役を演じることになった、俳優の當真あみさん。2021年のCMデビュー以降、ドラマや映画で活躍を続け、初声優で高い評価を得たアニメ映画『かがみの孤城』(2022)に続き、主人公の声を担当する。
普段からアニメが大好きで、「好きなアニメは一気見する」というほどのオタクぶりを発揮する當真さんのアニメライフとは? 本人が語る「意外な好み」や、増え続けるコレクション事情まで、たっぷりと語ってもらった。
【第1回/全2回】
■アニメ好きになった原体験は、手塚治虫のあの名作!
――実は、本作で園井千鶴役の嵐莉菜さんにも取材させていただきました。昨年のドラマ『ちはやふる-めぐり-』でも共演して仲良しというお二人ですが、嵐莉菜さんから「前にプレゼントした私のサイン入りチェキ、前はスマホケースの裏に入れてくれてたけど、最近見ないから今どこにあるか教えてください」というメッセージを預かっております(笑)。
當真あみ ちゃんと入ってますよ! スマホケースって可愛いものがいっぱいあるんですけど、すぐに飽きちゃうんで、百均の透明なケースで固定して、裏にいろいろ挟んでいるんです。たぶん、莉菜ちゃんが言っているのは、何かをもらって入れたタイミングで、前後が入れ替わって見えなくなっちゃっていた時だと思います(笑)。今はちゃんと一番上にしています。莉菜ちゃん、私といつも一緒にいるので安心してください!
――よかったです(笑)。さて、當真さんはアニメや漫画が大好きだそうですね。ハマった原体験はなんだったのでしょう。
當真あみ コロナ禍にアニメを見始めたのがハマったきっかけです。それまでは父が手塚治虫さんの『火の鳥』を持っていたのを読んでいたくらいで、アニメも漫画も見たことがありませんでした。
――そこからどうしてのめり込むように?
當真あみ アニメって現実とはかけ離れているようだけど、内容の一つ一つにすごく意味が込められている。そこに心を動かされて、よりアニメが好きになりました。最初にちゃんと見たのは『黒子のバスケ』です。「アニメの世界ってこんなに面白いんだ!」と。アニメは、イラストと声優さんの声が合わさる“アニメならではの力”によって、いろんな方向から作品を取り込めるのが、すごく楽しいです。


