【2025年「アニメ」人気記事】絶対観なきゃ損!生粋アニオタが選ぶ夏アニメ「ナンバーワン作品」ほか、読まれた記事ベスト3!の画像
『ドラゴンボールDAIMA』 (C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

 2025年に「ふたまん+」上で多く読まれた人気記事を、テーマに沿ってプレイバック。見逃した人はぜひチェック!

 今回は「新作アニメ」のジャンルに焦点を当て、今年もっとも読者の注目を集めた記事トップ3をご紹介する。いずれも『ドラゴンボール』36年ぶりの新設定から、夏アニメおすすめ、さらに海外で人気を博したアニメまで、アニメファン必見の内容ばかりだ。

第3位:【2025秋アニメ】日本以上の高評価も…想像以上に「海外人気が高い」注目作3選(2025年11月6日公開記事)

 10月開始の秋アニメは中盤戦を迎え、すでに話題作が数々登場。大型タイトルからSNS発アニメ、オリジナルアニメやゲーム原作アニメなど多彩なジャンルがひしめき合い、そろそろ「今期の覇権」が気になる頃かもしれない。

 その熱は日本だけでなく海外も同様のようで、今期の秋アニメランキングを見ると『僕のヒーローアカデミア』『SPY×FAMILY』『キングダム』と、いずれも大型タイトルが上位を独占している。ただ、その一方、ひとたび海外ファンたちのレビューやSNSを覗いてみると、日本とは一味違う盛り上がり方を見せる作品も存在する。

 そこで今回はそんな海外人気の高い作品をクローズアップ。現在放送中の秋アニメの中から、王道作品に負けず、海外で想像以上の人気を誇る作品を見ていこう。その評価や、人気の背景はどんなものなのだろうか。

 

 まずひとつめは、苗川采さんの同名漫画が原作となった、『私を喰べたい、ひとでなし』。人と妖怪が織りなす、美しくも切ない少女たちのひと時が描かれたガール・ミーツ・ガール作品だ。

 本作は世界中のアニメファンによる投票サイト「AniLab」にて毎週のようにTOP5入りを果たしており、一時は『ヒロアカ』『SPY×FAMILY』をも超えて1位になるなどの反響を見せている。

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第2位:絶対観なきゃ損!生粋アニオタ・田口尚平が選ぶ夏アニメ「ナンバーワン作品」はこれだ!【アニメ最強番付2025・横綱編】(2025年9月30日公開記事)

 アニメファンから"豊作"の呼び声が高かった2025年夏アニメ。80以上の作品が並び、話題性、クオリティ共に歴代トップクラスのクールとなりました。

 今回は、ハイレベルな夏アニメラインナップの中から、「アナウンサーの皮をかぶったオタク」としても知られる田口尚平氏が、特に秀逸だった作品をピックアップ! 自身の目で観て選んだ「今からでも一気見する価値のある作品」を、熱い想いとともに"番付形式"で発表していきます。

 現在フリーアナウンサーの田口氏は、ゲーム実況などで活躍する傍ら、毎クール放送されるアニメ作品をほぼ欠かさずチェックしているという生粋のアニメファン。そんな田口氏が"アニオタ目線"で選出した2025年夏のベストアニメは、はたしてどの作品なのか。いよいよラストを飾る【横綱編】を発表します!

 

 悩みに悩みましたが、やはり今季の第1位は『その着せ替え人形は恋をする』ですね。シーズン2の作品になりますが、やっぱりすごい。

 本作は雛人形職人を目指す高校生・五条新菜と、コスプレが大好きなギャル・喜多川海夢の恋と成長の様子が描かれています。いわゆる、「両片思い」というジャンルですね。

 シーズン1では、雛人形制作が趣味の五条と、コスプレが大好きな読者モデルの海夢が出会い、彼女のコスプレ衣装を作ることをきっかけに関係を深めていきました。今は二人の距離感も縮まり、五条くんの家で海夢と一緒にご飯を食べるほどの仲になりました。

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第1位:圧巻の最終回だった『ドラゴンボールDAIMA』本作で判明した「驚愕の新事実」を振り返る! ターバンを取ったミスター・ポポ、魔人ブウの誕生秘話も…(2025年3月1日公開記事)

 2月28日、ついに最終回を迎えた『ドラゴンボールDAIMA』。本作では、これまでの『ドラゴンボール』シリーズでは明かされなかった驚きの新事実が次々と判明し、ファンの間で大きな話題となった。

 長年の謎に迫るものから、キャラクターの意外な一面が判明するものまで、その内容は実に多彩だ。はたして、どのような事実が明らかになったのか。そこで『ドラゴンボールDAIMA』で明らかになった、注目の新事実を振り返ってみる。

 

 神様の付き人であるミスター・ポポ。温和で物静かな性格が特徴で、神殿の管理をしたり、時には悟空たちの修行を助けたりと、有能であるのと同時に謎多き人物でもあった。

 そんなミスター・ポポの新たな秘密が、『ドラゴンボールDAIMA』で明かされた。それは、ターバンの下に"ツノ"が隠されていたことだ。

 第1話「インボウ」にて、大魔王ゴマーが"魔人ブウと戦ったヤツらとその仲間をみんな子どもにしてくれ"とドラゴンボールに願ったことで、ミスター・ポポも子どもの姿になり、これまで隠されていた頭部があらわに……。そこにはなんと鬼のように鋭い2本のツノが生えていたのだ。

 彼が漫画に初登場したのは1988年。少年時代の悟空がピッコロ大魔王を倒し、初めて神殿を訪れた時である。およそ36年の時を経て、新たな設定が加わったことになる。

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 2025年の人気アニメ記事はドラゴンボールの新シリーズ『DAIMA』で判明した意外な設定から、アニオタによるおすすめ夏アニメ、そして海外で異例の人気を誇るアニメ作品まで、幅広いトピックをカバーしている。

 特にドラゴンボールでは36年ぶりにミスター・ポポの秘密が明かされるなど、長年のファンにとって驚きの展開が多かった。一方、新作アニメも国内外で熱狂的な支持を集め、日本のアニメ文化が世界的に浸透し続けていることを改めて示す結果となった。