■飯テロ注意! 本格的すぎる料理描写で視聴者の胃袋を直撃
そして忘れてはいけないのが、グルメアニメに必要不可欠でありながら、アニメ制作の「鬼門」ともいわれる料理の描写があまりにも本格的である点だ。
ムコーダが異世界で振る舞う料理の数々は、材料こそファンタジー世界の珍妙な食材を使っているが、その調理過程のリアリティや仕上がりは現実世界顔負け。赤身肉をフライパンで焼く際の音や弾ける油、仕上げの特製ダレが照りを帯びて肉に絡む様子は、まるで本物のようなシズル感がある。
制作スタジオのMAPPAも「料理描写のクオリティーが作品の魅力に直結する」とインタビューで語っており、プロのフードコーディネート企業と協力して映像化に臨んだという。
また本作は、味の素、キッコーマン、イオン、サントリーなど国内大手の食品メーカーが多く協賛しており、作中に登場する調味料や食材も現実の商品名そのままに描かれている。料理のディテールにより深みを与える描写も多く「これもうアニメ界のクックパッドだろ」「普通にレシピの参考になる」と、実生活にも応用したいといった声から「くそ……! 深夜に見ちまったじゃねえか!」「マジで腹減る」など、その飯テロ描写に魅せられる声があふれていた。
異世界ファンタジーでありながら、肩の力を抜いて楽しめる癒し系グルメ作品『とんでもスキルで異世界放浪メシ2』。可愛い仲間たちと美味しい料理が彩る穏やかな冒険譚は、多くの視聴者の胃袋とハートをつかんでいる。
いよいよ終盤戦を迎える本作だが、初めて異世界アニメを見る人や、家族みんなで楽しみたい人、日々の疲れを癒したい人にもオススメ。今から見始めても十分間に合うタイミングなので、イッキ見してみんなと一緒に最終回を迎えるのはいかがだろうか。


