１９９２年に放送開始されて以来、多くの人々に愛され続けている国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』。ＴＶシリーズはもちろん、毎年夏に公開される劇場版も恒例イベントとして親しまれている。
今年も８月９日（金）から、最新作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が公開！ 恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク・ディノズアイランドを中心に巻き起こる騒動が描かれる、ハラハラドキドキの物語だ。
本シリーズは毎年豪華なゲスト声優が話題となるが、今年の顔ぶれがついに明らかとなった。
本作にゲスト声優として登場するのは、俳優の北村匠海さん、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠さんと伊藤俊介さんの３人。
北村さんは『東京リベンジャーズ』をはじめとした数々の話題作で活躍し、２０２４年春ドラマ『アンチヒーロー』にも出演するなど、今をときめく若手実力派俳優。そんな彼が演じるのは恐竜を愛する生物学の研究者・ビリー。カスカベ防衛隊と行動をともにするキャラクターで、ストーリーのカギを握る存在でもある。
北村さんは出演にあたって、「『クレヨンしんちゃん』は映画が公開されたら家族で観に行っていて、自分の家族像と野原家が近いのですごく安心感があり、子どもの時から大好きな作品でした」と、作品に対する熱い思いをコメント。演じるビリーは北村さんを意識して生み出されたキャラクターとのことで、どんな表情や言動を見せてくれるのかも要チェックだ。
オズワルドは『Ｍ‐１グランプリ』のファイナリスト常連であると同時に、第４２回ＡＢＣお笑いグランプリ王者でもある人気お笑いコンビ。作中に登場するテーマパーク・ディノズアイランドの運営＆システム管理者のアンモナー伊藤役を伊藤さんが、同テーマパークのスタッフ・チュウ役を畠中さんが演じる。
伊藤さんは今回の出演について「年１回の映画のゲストで出させてもらうポジションをわざわざ我々にオファーしてくださったのはすごく嬉しいですね」とコメント。お二人とも今回が声優初挑戦で、新たな一面が見られる予感に期待が高まる。
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』は、はるか昔に絶滅したはずの恐竜が復活し、カスカベや東京で大暴れするという物語だ。シロとしんのすけたちカスカベ防衛隊が小さな恐竜・ナナと出会い、友情を育む姿も描かれ、笑いあり涙ありの感動作＆超大作となっている。
壮大なスケールで展開される本作は８月９日公開。小さな恐竜・ナナをめぐる感動のストーリーはもちろん、豪華なゲスト声優たちの活躍からも目がはなせない！
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