ジェリド&マウアーにカテジナ&クロノクル! 歴代『ガンダム』戦ったら最強そうな「敵陣営カップル」を考察の画像
『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』DVDパッケージより

『ガンダム』シリーズには、敵味方問わずさまざまなカップルが登場し、時には同じ戦場にてともに戦うシーンも描かれている。

 アムロとチェーン、ティファとガロード、ドモンとレインなど、主人公陣営にはお似合いのカップルが多数いるが、ロボットアニメにおける「敵陣営カップル」というのも視聴者に大きな印象を与えるもの。

 敵陣営は基本的にワケアリのカップルが多いが、そんな中でも「組んで戦ったら強いかも?」と思えるカップルを考察していきたい。

■敵陣営ながらちゃんと純愛していた二人

 まずはシリーズでも屈指のお似合い?カップルかもしれない『機動戦士Zガンダム』のジェリド・メサとマウアー・ファラオだ。

 ティターンズのパイロットであるジェリドは、序盤の些細なことで主人公カミーユ・ビダンと因縁の関係になり、そのせいで人生が狂った男と言える。非常に優秀ではあるが、不遇な男でもある彼を終始支えたのが、マウアーだ。

 2人はジャブロー攻略戦で出会い、以降ともに行動することになる。マウアーもジェリドもMS(モビルスーツ)の操縦技術に優れたパイロットであり、その抜群のコンビネーションによりカミーユを窮地に追い込んだこともあるほど。

 2人で戦えばカミーユも倒せる実力を秘めているが、戦闘の描写を見る限りマウアーがジェリドをかばうシーンが多い。そして最終的にマウアーは、第30話「ジェリド特攻」において、カミーユの攻撃からジェリドをかばって散ってしまったのだった。

 作中ではどこかジェリドを立てるように戦っていたマウアーだが、もしかすると逆のほうが効果的に戦えたのではないだろうか。

 ガンダムMk-IIをはじめ、ガルバルディβにガブスレイにバウンド・ドックにと、ジェリドは実に7機もの機体を乗り換えるほどの器用な男。その器用さや経験を活かして、サポート役に徹するのが向いていそうだ。

 マウアーは、時にカミーユをタイマンで押し込むほどの実力を見せているだけに、尚更そう思わずにはいられない。

 とは言え、そんなどこか頼りない守りたくなるようなジェリドと一緒に戦うからこそマウアーはあそこまでの活躍を見せたのかもしれない。欲を言えば2人が生き残り、続編で尻に敷かれっぱなしのジェリドの姿を見てみたかった。

■V2もなんのその…歴代シリーズでも最凶の男女コンビ

 次は色々な意味でヤバい『機動戦士Vガンダム』のカテジナ・ルースとクロノクル・アシャーのカップル。この2人、ちゃんと組んで戦えば『Vガンダム』では敵なしと言えるほどの強さを発揮するはずだ。

 何と言ってもカテジナはザンスカール帝国のスーパーエースで、あのウッソのV2ガンダムとも互角に渡り合うほど。一方のクロノクルはメンタルに不安はあるものの最終話でウッソと互角に戦って見せた。

 基本、作中最強クラスのウッソのV2ガンダムとどちらもまともに戦えていたあたり、戦力は歴代の敵陣営カップルの中でもトップクラスのように思われる。クロノクルがカテジナの暴走を抑えて、上手く連携できれば歴代でも最凶?のカップルになるはずだ。

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