『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか姿で注目集める、コスプレイヤー・緩苺さん、コスプレは「カメラを向けられることが楽しい」

　２０２２年１２月３０日から３１日にかけて、国内最大級の同人誌即売会「コミックマーケット１０１」（以下、C１０１）が東京都ビッグサイトで行われ、２日間で１８万人の来場者数を記録した。

　恒例となっているコスプレイヤーの参加人数も２０２２年夏開催の「Ｃ１００」に比べ、初日は約１.３倍、２日目は約１.１倍と増加しており、思い思いのコスプレを楽しむ参加者で賑わいを見せていた。そこで今回、ふたまん＋ではイベント２日目の屋上展示場エリアにて、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』（以下、まどマギ）に登場する鹿目まどかのコスプレを披露し、大勢の参加者から撮影を求められていた緩苺（ゆるめ）さんにインタビュー。コスプレを始めたキッカケや、普段の活動などについて聞いてみた。

■憧れのレイヤーさんの一言がきっかけ

──鹿目まどかのコスプレをした理由から教えてください。

緩苺さん　２月ごろに初めて『まどマギ』を見てからハマってしまい、一度スタジオで撮影をしたのですが、コミケでもやりたいなと思って選びました。写真ではあまり見えないと思うのですが、ウィッグのツインテールの分け目がこだわりです。

────コスプレを始めようと思ったキッカケはなんでしょう？

緩苺さん　元からコスプレイヤーさんを見るのが好きで、友だちとよくイベントを見に行っていたのですが、好きなキャラクターのコスプレをしているレイヤーさんに「今度は（お互いに）コスプレをして会おうね」って言われたので、勢いで高校生のときに始めました。

──これまでコスプレをしていて、一番うれしかったことはなんですか？

緩苺さん　一番となるとあまり思い出せないのですが、スタジオやロケなどの作品撮りをメインにコスプレをしていたので、自分のこだわったところをたくさん褒めていただけたときはすごくうれしかったです！

──普段はポートレートモデルとして活動されているそうですが、活動を始めたキッカケを教えてください。

緩苺さん　高校生のときにコスプレを始めたのですが、受験をキッカケにアニメやゲームに触れる機会が減り、ほとんどやらなくなってしまったんです。でも、撮影されることは好きだったので、心機一転アカウントを変えて、ありのままの姿で活動をすることにしました。

──活動している中で楽しいこと、逆に大変だなと思うことはありますか？

緩苺さん　写真を撮られることが好きなので、結局はカメラを向けられているときが一番楽しいです！　ただ、今は仕事として撮影することが多いので、スケジュール管理や連絡など大変なことも多いですね。

──２０２３年中に達成したいと思っている目標を教えてください。

緩苺さん　ＹｏｕＴｕｂｅを始めることです……！