コスプレ撮影スタジオのハコスタが「撮れる! 遊べる! 交流できる!」をコンセプトに関東・関西を中心に全国で開催するコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」。10月1日から2日にかけて、東京・池袋サンシャインシティでは第89回目となるイベント「acosta!(アコスタ)@池袋サンシャインシティ」が行われ、『ONE PIECE』や『Re:ゼロから始める異世界生活』『東京リベンジャーズ』などのコスプレを楽しむ多くの参加者でにぎわいを見せた。
また複数名で世界観を統一してコスプレをする“併せ”をしている人も多く見受けられ、雲晴ちおさんと雪入サナさんは、この秋アニメ化した漫画『チェンソーマン』のコスプレを披露。
それぞれパワー、レゼの姿でイベントを楽しんでいた2人に、コスプレのこだわりポイントや、アコスタに参加した感想をうかがった。
■「いろいろな方と大型併せをやりたいなと画策中」
――パワーとレゼのコスプレをした理由を教えてください。
雲晴ちお 『チェンソーマン』が好きで、コスプレもしてみたかったんですけど、やっている人がすごく多かったのでやるか迷っていたんです。そうしたらサナちゃんが一緒にやろうって誘ってくれたので、やることなりました。
雪入サナ 『チェンソーマン』を「少年ジャンプ+」で一気読みしたらめちゃめちゃハマって、特にレゼを好きになったので、ちおちゃんを誘って一緒にやりました。
――こだわりポイントはどこでしょうか?
雲晴 ウィッグを自然に作ったところです。ストレートヘアーのウィッグを自分で切って長さを揃えて、スプレーとワックス、ヘアクリームを混ぜて自然さ再現しました。あと、ロングウィッグは絡まりやすいので、車に使うシリコンスプレーをかけて、絡まらないように対策しています。
雪入 レゼは体のラインがはっきりしているキャラなので、シャツを両面テープで体にくっつけて際立たせました。あと、首にチョーカーをしているんですけど、チョーカーと首の間に隙間があると作品と違ってしまうので、首ギリギリまでベルトを締めてぴったりにしています。正直、結構ギリギリです(笑)
――コスプレを始めたキッカケを教えてください。
雪晴 私は北海道出身なんですけど、高校1年生のときにコスプレをしている先輩と出会って、もともとコスプレに興味があったので、教わって始めたのがキッカケです。
雪入 ずっとコスプレに興味があって、同じ学校のちおちゃんがコスプレをしていると聞いたので、一緒にやらせてほしい!と頼んで、コスプレをしたのがキッカケです。その後、少しコスプレから離れちゃったんですけど、3月にコロナになってしまい、家でずっと暇をしていたので『Re:ゼロ』のラムちゃんのコスプレをやったんです。そこから沼に落ちていきましたね。もしかしたら、コロナになっていなかったらここまでコスプレをしていなかったかもしれないです。
――今後やりたいコスプレはありますか?
雲晴 私が幼稚園児の頃に流行った『しゅごキャラ!』という作品や、『アイカツ!』をやりたいなと思っています。
雲入 『マギ』を小学生のときからずっと読んでいて、めちゃくちゃ好きな作品なんです。マギのキャラをやれるだけやって、いろいろな方と大型併せをやりたいなと画策中です!
――最後に、アコスタに参加した感想を教えてください。
雪晴 今回でアコスタに参加するのは10回目くらいなんですけど、北海道にはこんなに大きなコスプレイベントがなかったので、いっぱいレイヤーさんがいて、クオリティも高く、併せもしやすいので、すごく楽しいイベントだと思いました!
雪入 めちゃくちゃ楽しいですね。アコスタに来ると、まず更衣室で『日本にはこんなにレイヤーがいたんだ!』って驚くところから始まり(笑)、どこを見てもコスプレをしている人しかいなくて、みんなキャラ愛にあふれまくっているので、全員が幸せな空間だなと思いました!
■雲晴ちおさん公式Twitter
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■雪入サナさん公式Twitter
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■雪入サナさん公式Instagram
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■「acosta!」公式サイト
https://acosta.jp