10月15日は人形の日!『NARUTO』『ネギま!』もランクイン!好きな「人形使いキャラ」ランキング【4位から10位】の画像
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 今回ふたまん+では30代から40代の漫画好き男性200人にアンケート調査を実施。「漫画に登場する人形使い」の中から好きなキャラクターを1人選んでもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)​​

■第10位『HUNTER×HUNTER』よりシャルナーク=リュウセイ
(3.5%)

 幻影旅団団員で操作系能力者。アンテナを他人の身体に刺すことで、携帯電話でその相手を操ることができるというユニークな能力だ。アンケートでは「操作系なところがカッコイイ」(36歳・男性)、「携帯電話を使うのが珍しい」(42歳・男性)といった意見が集まった。

■同率第10位『ジョジョの奇妙な冒険』より呪いのデーボ(3.5%)

 第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンド使い。作中では、ホテルの部屋に1人でいたポルナレフを襲ったものの、彼の機転で倒されてしまった。デーボを選んだ人からは、「典型的な悪役のねちっこいいやらしさがある」(46歳・男性)、「遠隔操作が出来るのが良い」(48歳・男性)、「強くはないのに印象的なキャラだから」(40歳・男性)といった声が寄せられた。

■第9位『NARUTO-ナルト-』よりカンクロウ(4.0%)

「砂の三姉弟」の1人で、我愛羅の兄・テマリの弟である傀儡師のカンクロウ。カラス・クロアリ・サンショウウオ・サソリという傀儡人形を使って戦う。アンケートでは「『NARUTO』のなかで1番印象に残ったキャラ」(44歳・男性)、「我愛羅を思うところが好き」(33歳・男性)といった意見があった。

■第7位『呪術廻戦』より与幸吉(5.5%)

 呪術高専京都校2年生で、作中では長く究極メカ丸という人型ロボットとして登場していた。実はメカ丸は、身体が不自由だった与幸吉が遠隔で操作をしていた傀儡。彼は京都校の仲間と直接会いたくて、ずっと健康な肉体を欲していた。

 与幸吉を選んだ人からは、「メカ丸の見た目が個性的で、今はアニメなどでなじみがあるから」(48歳・男性)、「本体は動けない身体でも、強いところが好きです」(48歳・男性)、「中二心がくすぐられる設定」(30歳・男性)といった声があった。

■同率第7位『人形草紙あやつり左近』より橘左近(5.5%)

 原作・写楽麿氏、作画・小畑健氏による漫画で、文楽人形使いの主人公・橘左近が相棒の童人形「右近」とともにさまざまな事件を解決していくミステリー作品。左近は物静かだが、右近は活発な性格という対比が面白く、ミステリーにしては斬新な設定が高く評価され、打ち切り作品だったもののアニメ化もされた。

 アンケートでは、「ちょっと影があるけどキャラが立っていてかっこいい。当時あこがれていた」(45歳・男性)、「推理ものと人形使いという組み合わせが新鮮だった」(40歳・男性)、「ビジュアルが美しいところが好きです」(43歳・男性)などといった意見が寄せられた。

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