『サザエさん』のサザエとマスオ夫婦の“トンデモエピソード”3選! 堀川くんに負けない仰天行動の数々…の画像
フジテレビ『サザエさん』番組公式サイトより

 国民的アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)には、ワカメが密かに想いを寄せる同級生・堀川くんというキャラが登場する。いつも優しく紳士的な堀川くんだが、突然カツオに電話で告白をしたり、壁にできたシミを弟としてかわいがったりと、実はヤバいエピソードも多く、ネット上で何かと物議を醸す存在だ。

 しかしそんな堀川くんにも負けない”トンデモエピソード”が、サザエとマスオの夫婦間にもあることをご存じだろうか? 今回はそんなサザエとマスオにまつわるトンデモエピソードを、厳選して紹介していこう。

■サザエ夫婦が磯野家で暮らすようになった理由…「新婚生活を送っていたアパートの塀」

 サザエとマスオ夫婦のトンデモエピソードとしてもっとも有名なのが、「新婚時代のアパートの塀事件」ではないだろうか。

 サザエとマスオが結婚して間もないころ、2人はアパートを借りて住んでいた。ある日、マスオは薪の材料にしようと大家に無断でアパートの塀をノコギリで切っていくのだが、そのシーンを大家に見られてしまう。

 その後「主人の留守に大家が来て、家は売れたから出てくれと言われた」と、サザエは涙ながらに父・波平に訴える。その様子を見た波平は「女と思ってナメとる! 自分が談判する!」といきりたって訪ねるも、そこにはタンコブや引っ掻き傷だらけの痛々しい大家の姿があった。実はこれ、退去を命じられたことに腹を立てたサザエが手をあげていたことによるもの……。

「お宅のお嬢さんはお勇ましいですな〜」と言われて真相を悟った波平は平謝りするしかなく、結果的にサザエとマスオは退去を受け入れ、そのまま磯野家に同居する運びとなったのだ。

 借家であるアパートの塀を無断で切り刻むだけでも”トンデモエピソード”なのに、さらにサザエが逆ギレして大家にケガを負わせるという下手したら警察沙汰の大事件。平和な家族の象徴でもあるサザエさん一家だが、こんなシュールな事件が起こっていたなんて、知らない人にとってはびっくりのエピソードだろう。

■縄でサザエを拘束…!? 波平とフネが驚愕したマスオの行動「推理小説のネタバレ」

 普段から仲睦まじいサザエとマスオ夫婦だが、視聴者もびっくりのトンデモエピソードがある。それが「推理小説のネタバレ」事件だ。

 発端は、カツオが近所に住む佐久間さんから推理小説を借りたことにある。カツオは”文字が小さい”という理由で読むのを諦めてサザエに貸すのだが、以前にその小説を読んでいたサザエは、まだ読んだことのないマスオにさらにその本を又貸しすることに。

 そして事件は、その日の夜に起こった。サザエとマスオの寝室から不審な物音がすることに気づいた波平とフネは、意を決して2人の寝室の扉を開ける。するとそこには、なんと手足を拘束されて口に布を当てられたサザエと、その横で黙々と本を読んでいるマスオの姿が……。

 衝撃の光景に言葉を失う波平とフネ。そんな2人にマスオは「だって推理小説の結末を喋っちゃうと言うんです」と、言ってのけるのだ。

 たしかに、お喋りなサザエの性格上、ネタバレをさせずにいるのは至難の業かもしれない。だからといって、妻の手足を拘束し、さらに口まで覆ってしまう夫がほかにいるだろうか。普段は温厚で優しいマスオを見ているからこそ、思わぬギャップに波平もフネも視聴者も驚愕してしまったトンデモエピソードだった。

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