人気コスプレイヤー・霜月めあさん『コミックマーケット100』で『うる星やつら』ラムに変身!コスプレを通して伝えたい“高橋留美子”愛「高橋作品だけでダンボール5箱のグッズがある」の画像
霜月めあさん『コミックマーケット100』にて(撮影・だい坊)
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 2019年に開催された「コミックマーケット96」以来、3年ぶりの夏開催となった国内最大級の同人誌即売会「コミックマーケット100」が8月13日から14日にかけて東京・有明の東京ビッグサイトにて行われ、2日間で計17万人の来場者を記録した。

 同イベントは、漫画・アニメ・ゲームなどの同人誌を同人誌の即売会で1975年に第一回が開催。今回は100回の節目を迎えたイベントで、新型ウイルス感染拡大の影響から参加者の人数を制限した中での開催となった。イベント初日は台風8号の影響で生憎の雨であったが、2日目は天候に恵まれ、高齢となっているコスプレイヤーの姿も屋外では数多く見られた。

 2日目の屋上展示場コスプレエリアで高橋留美子の漫画『うる星やつら』のキャラクター・ラムに扮していたのは、コスプレイヤーの霜月めあさん。2022年10月からはアニメ化も決定している『うる星』コスを披露した霜月さんに、C100に参加した感想や、コスプレのポイントなどを聞いてみた。

――3年ぶりの夏コミに参加した感想を教えてください。

霜月 昨年の冬コミにも参加したのですが、人が少なくて「床が見えるな」って寂しくなったんです。でも、今回の夏コミから人が増えてきているので「戻ってきたな」って感じがします。

――今回のラムコスプレのポイントはどこでしょうか。

霜月 高橋先生の作品のキャラクターって前髪が丸いんですよ。それをウィッグで再現しようと思ったのですが、難しかったので美容師さんにお願いしてやっていただきました。

――高橋留美子氏の作品が好きなんですか?

霜月 めっちゃ好きです。最近引っ越しをしたのですが、高橋先生のグッズだけで大きいダンボールが4、5箱あって、荷解きが大変でした。

――熱狂的なファンなんですね。では、コスプレをしていて楽しいと思う瞬間を教えてください。

霜月 イベントで撮影してもらった写真がめっちゃ盛れていたとき! その写真のために頑張っています。好きなキャラのコスプレをして盛れたら「準備をしてよかった」って思えますね。

――準備は大変ですよね。

霜月 大変ですね。メイクはキャラに合わせて研究することもあるので「仕事じゃないのになんでこんなことをやっているんだろう」って思うときもあります(笑)。でも、最終的に作品としてできあがった写真を見ると、頑張ってよかったなって思います。

――最後に、今後の目標を教えてください。

霜月 本当に高橋先生が大好きなので、この仕事を通してお会いすることが自分の目標なんです。どうしても会いたいので、作品をたくさん起用したり、コスプレをするなどアピールをしています。あと、何年も応援してくれているファンに恩返しをするために、ソロで雑誌の表紙を飾りたいです!

■霜月めあさん公式Twitter
https://twitter.com/melomea030

■霜月めあさん公式Instagram
https://www.instagram.com/meameachan

■「コミックマーケット100」公式サイト
https://www.comiket.co.jp

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