■ファンも正体が分からなかったトガヒミコ
同企画ではその他にも『ヒロアカ』コスプレ問題が出題されており、５月５日の放送では荼毘と同じくヴィランであるトガヒミコのコスプレ姿で矢口真里さんが登場しました。
総額１２万円をかけたというトガヒミココスプレ。これについて矢口さんは番組放送後にアップしたインスタグラムで「とにかく目を大きく四角めに。カラコンは黄色。鼻はテープ貼って小さめに。口も四角めに大きくと、自分でも鏡の中の人誰だろう？ってなるレベルに変身させていただきました」と感想を語っています。
番組では正解者が誰も出ないほどの完成度だったんですが、ファンですらもコスプレ姿に驚いたようで、「まったく分かりませんでした！」「一瞬ダレだか分かりませんでした」「全然やぐっちゃんに見えない！でもコスプレ似合ってる」といった反応を集めていました。
■少年っぽさも似合う佐藤仁美のデク姿
毎年ハロウィンの季節になると、芸能人たちがそれぞれのＳＮＳでアニメキャラにふんした姿をアップしますが、女優の佐藤仁美さんは昨年「アタスはデクになったＹＯ！！！」と『ヒロアカ』の主人公・デクのコスプレ姿を披露していました。
雄英高校のジャージだけでなく、トレードマークの緑色のウィッグをかぶり、どことなく少年っぽさを漂わせた佐藤さんのデク姿。サラリと着こなしたことで、「仁美さん男前」「似合ってる！」「かわいすぎます」とファンからのラブコールが炸裂していました。
『僕のヒーローアカデミア』に出てくるキャラクターはどれも個性的で再現するのが難しそうですが、今回の３名はそれぞれのキャラクターの特徴や個性を活かし、忠実に再現したコスプレばかりでした。
同作はハリウッドでの実写化が進んでおり、『キングダム』『アイアムアヒーロー』『いぬやしき』などの漫画の実写映画化をヒットさせた佐藤信介氏が監督を努めることが発表されています。デクはもちろん、そのほかのキャラがどう３次元で再現されるのか注目を集めそうですね。
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